第29戦 8月4日(日) 8:00〜 夢の島7面 城東BSL第8節 VS ミーティアーズ(5勝9敗6分) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ミーティアーズ | |||||||||||||
順 | 名 前 | 守 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 打点 | 得点 | 盗塁 | 失策 |
1 | 沖 | 8 | 中 飛 | 四 球 | 四 球 | 遊ゴ失 | 0 | 1 | 0 | 0 | |||
2 | 水田 | 4 | 右 飛 | 右ゴ安 | 四 球 | 投 飛 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
3 | 永橋 | 2 | 空三振 | 四 球 | 三ゴロ | 三ゴロ | 0 | 1 | 0 | 0 | |||
4 | 渡辺 | 6 | 左ゴ安 | 中安@ | 中直安 | 1 | 1 | 0 | 1 | ||||
5 | 高橋 | 5 | 三ゴ失 | 投 飛 | 捕ゴ失 | 0 | 1 | 0 | 0 | ||||
6 | 浅岡 | 7 | 一 飛 | 一邪飛 | 投ゴロ | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
7 | 小磯 | 3 | 二ゴロ | 遊 飛 | 左安@ | 1 | 0 | 0 | 0 | ||||
8 | 塩谷 | 9 | 一ゴロ | 三ゴロ | 三 飛 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
9 | 金子 | 1 | 捕邪飛 | 四 球 | 死 球 | 0 | 0 | 0 | 0 |
勝敗 | 投 手 | 投球回数 | 打 者 | 被安打 | 被本塁打 | 四死球 | 失 点 | 奪三振 | ||
○ | 金子 | 7回 | 29 | 8 | 0 | 3 | 2 | 2 |
寸評:「城東リーグ第8節」 城東リーグ第8節、ミーティアーズさんとの一戦。 現在の城東リーグの成績は4勝1敗2分けと、これ以上の星は落とせない状況は変わっていない。 全勝でトップを独走中のミーティアーズさん相手では苦戦を強いられるのは間違いないが 勝利すればプレーオフ上位進出も見えてくる。 過去最高の人数と思われるメンバー集まったこともあり、なんとか勝利を掴みたい。 その一戦に先発投手は堀本、ミーティアーズさんの先行でゲームはスタートした。 【戦評】 1回裏、 先頭黒瀬がライト線を破るツーベースで幸先よく出塁する。 しかし、2番田原(和)の打球はセカンドライナーでランナーは戻り切れず、二死走者無しとなる。 その後、恵谷と坂内の連続安打で再度チャンスを作りなおすもあと一本が出ず、先制のチャンスを逸する。 スコア0-0。 2回表、 ヒットと失策で無死一二塁のピンチ。 ここで送りバントの作戦にシフトを敷くと、捕手からの一塁牽制に二塁手がカバーに入るという ピックオフプレーを完成させタッチアウト。 攻撃の芽を摘むと後続を抑えピンチを凌ぐ。 スコア0-0。 2回裏、 一死から7番木本がヒットをきっかけに二死二塁とすると、9番堀本が放ったライトライナーを野手が弾き(記録はヒット)、 先制に成功する。 スコア0-1。 3回表、 二死から四球を与えると、さらにヒットと四球で二死満塁のピンチを迎える。 ここで4番打者にセンター前タイムリーを浴びてしまうが、三塁を狙った一塁走者を刺し、これが二塁走者の本塁生還より 早かったため1失点で切り抜ける スコア1-1。 3回裏、 先頭田原(和)がヒットで出塁すると、恵谷が死球、坂内がライト前ヒットで無死満塁のチャンス。 ここで5番松田がセンター前ヒット(2塁ホースアウトで記録はセンターゴロ)で勝ち越しに成功する。 一死一三塁となり、続く7番新川がライトフライを打ち上げると、タッチアップで本塁を狙うも中継プレーに阻まれ、 追加点ならず。 スコア2-1。 4回裏、 木本が死球で出塁し、送りバントで一死二塁のチャンスを迎えるも、後続が倒れ無得点。 5回裏、 一死から恵谷が内野安打で出塁し盗塁を決め、一死二塁のチャンス。 ここで坂内の投ゴロで2塁走者が飛び出てしまいタッチアウト。 さらに狭殺プレーの間に2塁を狙った打者走者も刺されてしまい追加点ならず。 スコア2-1。 6回表、 先頭打者に四球を与えると投手を木本にスイッチする。 無死一塁で、3番打者を三ゴロに打ち取る(2塁ホースアウト)。 一死一塁となり、4番打者に痛烈なセンター前ヒット浴び、2塁ホースアウトを狙うも、 惜しくも送球が逸れて一死一二塁とされる。 ここで次打者がセーフティバントを試みると、2塁封殺を狙った送球が大きく逸れ、一挙に2者が生還し逆転されてしまう。 なおも二死三塁のピンチで7番打者にタイムリーを浴び、この回合計3失点。 スコア2-4。 両者無得点で迎えた7回裏、 先頭町田が死球で出塁すると、続く堀本の遊ゴロが悪送球となり、無死一三塁とサヨナラのチャンス。 ここで黒瀬は浅いフライで一死一三塁。 ここで代打に阿相を送るとその初球、一走が盗塁を試みるもタッチアウトとなり二死三塁とチャンスが萎む。 阿相も一塁ゴロに倒れゲームセット。 最終回のチャンスもものにできなかった。 【投手】 先発堀本は、5回を3安打、5四死球、1奪三振で1失点(自責2)。 立ち上がりはよく、ほぼ先頭打者を打ち取っていたのだが、四球でリズムを崩してしまった。 調子が悪かったようには見えず、“もったいない”といった印象を受けた。 救援に回った木本は、2回を2安打、1四死球で3失点(自責1)。 結果的に失点はしたが投球内容はまとまっていた。 【攻撃面】 (GOOD) ●チームで8安打 半数以上がクリーンヒットと快音が聞かれた。 ●松田、勝越し打(3回裏、無死満塁) 記録は中前ゴロも重要な場面での一打であった。 (課題) ●サインミスその1(1回裏、無死一塁) ●サインミスその2(2回裏、一死一塁) ●タッチアップで還れず(3回裏、一死一三塁) ●投ゴロ飛び出しからゲッツー(5回裏、一死二塁) 一死二塁から投ゴロで2塁走者が飛び出てしまいタッチアウト さらに狭殺プレーの間に2塁を狙った打者走者も刺されてしまった。 ●盗塁死(7回裏、一死一三塁) 筆者的にはアウトに見えた。 また草野球の一人審判であればなおさら。 異論はあるかもしれないが、筆者の考えではこの盗塁死はミスの位置づけとなる。 【守備面】 (GOOD) ●ピックオプレーで2⇒4の牽制刺殺(2回、無死一二塁) 高校野球なんかではよくあるプレー。 練習してないので、即興でやれたことが素晴らしかった。 ●中前ヒットで三塁を狙った一塁走者を刺す(3回表、二死満塁) これが二塁走者の本塁生還より早かったため1失点で切り抜ける (課題) ●バント処理(6回表、一死一二満塁) 三塁へ送球すべきであった。 【まとめ】 過去最高の人数と思われるメンバーが集まり、 「ミーティアーズさん相手に、今日勝たなかったらいつ勝つの?」なんて声があがる中で負けた。 ぐうの音も出ない。 試合にミスはつきもの。 しかし、これだけ出てしまってはやはり勝てないのだろう。 攻撃面でゲッツーは3つを数えた。 しかも、全て内野ゴロを打たされた訳でもなく、不運でもない。 自らのミスが起点となり奪われた3つのゲッツーである。 これだけ大勢のメンバーが集まっても、チグハグな攻撃を積み重ねれば、 チームはだだの烏合の集でしかない。 振りかえると、“一体感”で相手より劣っていたとも感じる。 繰り返すが、 「ミーティアーズさん相手に、今日勝たなかったらいつ勝つの?」なんて声があがる中で負けた。 ぐうの音も出ないほどに。 よって、中防の2013年度の城東V奪還の可能性は、ほぼゼロとなった。 もし仮にプレーオフで挑戦権を得たとしても勝てないだろう。 とてもネガティブに聞こえるかもしれない。 しかしそれが現状である。 この現状を逃げずに正面から受け止め、打破する覚悟と、それ相応の行動を起こさないのであれば、 ミーティアーズさんが調子を落とすのを待つしかない。 自分達の弱さを穴が開くほど見つめて、向上心に変えてレベルアップを目指す。 自己否定はポジティブシンキングに必要な要素であると筆者は考える。 城東リーグは残り3試合、全て勝つしかない。 (記:OG@W@X) |
MVPポイント なし |