第21戦 6月30日(日) 12:00〜 亀戸B面 練習試合 VS ワイルドチックス(0勝0敗1分) |
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
TOTAL |
ワイルドチックス |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
4 |
6 |
中防トンネルズ |
2 |
0 |
3 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
6 |
|
中防トンネルズ |
|
順 |
名 前 |
守 |
1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
5回 |
6回 |
7回 |
8回 |
打点 |
得点 |
盗塁 |
失策 |
1 |
鈴木 豪 |
9 |
一ゴロ |
|
二 飛 |
|
中ゴ安 |
|
遊ゴロ |
|
0 |
1 |
2 |
0 |
2 |
坂内 智洋 |
6 |
四 球 |
|
投ゴ安 |
|
見三振 |
|
二ゴロ |
|
0 |
2 |
1 |
0 |
3 |
黒瀬 亮太 |
4 |
右本A |
|
四 球 |
|
右安@ |
|
|
|
3 |
2 |
2 |
0 |
|
田原 和明 |
PH |
|
|
|
|
|
|
三ゴロ |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
4 |
小川 悦哉 |
3 |
一 直 |
|
三ゴロ |
|
四 球 |
|
|
四 球 |
0 |
0 |
2 |
0 |
5 |
松田 健 |
5 |
二ゴロ |
|
一ゴロ |
|
投ゴロ |
|
|
投犠打 |
0 |
0 |
0 |
0 |
6 |
古澤 康雄 |
7 |
|
遊ゴ失 |
|
四 球 |
三ゴロ |
|
|
|
0 |
0 |
0 |
1 |
|
惠谷 譲司 |
PH |
|
|
|
|
|
|
|
左 直 |
0 |
0 |
0 |
0 |
7 |
堀本 直輝 |
DH |
|
空三振 |
|
捕 飛 |
|
空三振 |
|
三ゴロ |
0 |
0 |
0 |
0 |
8 |
阿相 朋樹 |
1 |
|
遊 飛 |
|
一ゴ失 |
|
死 球 |
|
|
0 |
0 |
0 |
0 |
9 |
齋藤 能之 |
8 |
|
空三振 |
|
投ゴロ |
|
捕犠打 |
|
|
0 |
0 |
1 |
0 |
10 |
田原 一鳴 |
2 |
|
|
四 球 |
空三振 |
|
一ゴロ |
|
|
0 |
1 |
1 |
0 |
|
勝敗 |
投 手 |
投球回数 |
打 者 |
被安打 |
被本塁打 |
四死球 |
失 点 |
奪三振 |
|
阿相 朋樹 |
8回 |
36 |
7 |
0 |
4 |
6 |
10 |
|
寸評:「5点差を守れ切れず」
ワイルドチックスさんとの練習試合。
一昨年に江東区民大会を制している強豪チームだ。
胸を借りて、良い練習試合としたいところ。
中防の先発投手は阿相。
1回表、四球と安打で二死一二塁の場面で、左翼フライを落球し、1点を先制される。
すぐに反撃したい中防は、1回裏、四球で出塁した走者を一塁に置いて、久々の参加、この試合三番に入った黒瀬を迎える。
黒瀬は初球を強振すると、何と亀戸A面の右翼フェンスを越える2点本塁打となり、逆転に成功する。
3回裏には、坂内のバント安打などでチャンスを広げると、まずは相手捕逸で1点を追加。
さらに一死二三塁の場面で、四番小川がスクイズを敢行。
しかし、これが空振りとなり、走者が三本間で挟まれるが、相手守備の乱れから、三走坂内に続いて二走黒瀬も一気に生還。
幸運にもさらに2点を追加し、5−1となる。
5回裏には、一番鈴木が安打で出塁し二つの盗塁で三塁まで進むと、黒瀬がこの日3打点目となるタイムリーを放ち6−1。
投げては、阿相が6回まで被安打1、初回に失策で失った1点に抑える好投。
7回表に連打で1点を失うものの後続を抑えて6−2で勝利・・・
かと思われたが、あまりのテンポの良さから時間が余っており、試合続行。
魔の8回に突入する。
8回表、簡単に二死を取るものの、連打と四球で二死満塁とされると、相手四番打者に走者一走の二塁打を浴び、ついに1点差。
その後、暴投で三塁まで進められると、続く五番打者に三遊間を破られ、ついに6−6の同点とされてしまう。
何とか勝利を掴みたい中防は8回裏、先頭の小川が四球で出塁すると、盗塁と送りバントで一死三塁のチャンスを作る。
ここで代打恵谷。
恵谷は初球を強振すると打球はレフトへのライナー性の当たり。
サヨナラか?と思われたが、打球は不運にも野手の真正面に。
飛び出していた三走小川はタッチアップできずに、サヨナラならず。
後続も倒れて、結局このまま引き分けで試合終了となった。
敗因は、点を取るべき場面で点を取れなかったことだろう。
6点を挙げたものの、相手ミスでもらった点が多かった。
3回裏のスクイズの場面(小川の前にも黒瀬も失敗)。
5回裏の無死または一死で三塁に走者を置いた場面で内野ゴロすら転がせずに三走を還せなかった場面(坂内は三振、松田は投ゴロ)。
8回裏のタッチアップができなかった場面。
終盤まで楽勝ムードも、振り返ってみると、攻撃がちぐはぐで本来の形が出来ていなかった。
そして、魔の8回。相手の勢いを止められなかった。
4点差は、ワンチャンスでひっくり返されるのだ。
公式戦であれば、一二塁、または満塁とされた場面でタイムを取るべきだろう。
今後の公式戦では、この試合での苦い経験を活かしていきたい。
(筆:キャップ)
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