第7戦 3月24日(日) 10:00〜 京成鉄橋3面 城東BSL第2節 VS ワンダーウルフ(7勝11敗1分) |
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
TOTAL |
ワンダーウルフ |
0 |
3 |
0 |
1 |
0 |
1 |
− |
5 |
中防トンネルズ |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4 |
− |
4 |
|
中防トンネルズ |
|
順 |
名 前 |
守 |
1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
5回 |
6回 |
打点 |
得点 |
盗塁 |
失策 |
1 |
渡邊 昌一 |
8 |
見三振 |
|
一ゴロ |
|
|
中飛安 |
遊ゴロ |
0 |
1 |
0 |
0 |
2 |
田原 和明 |
4 |
四 球 |
|
|
空三振 |
|
空三振 |
|
0 |
0 |
1 |
0 |
3 |
惠谷 譲司 |
2 |
中 飛 |
|
|
四 球 |
|
中 飛 |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
4 |
小川 悦哉 |
3 |
一 飛 |
|
|
四 球 |
|
左飛安 |
|
0 |
1 |
0 |
0 |
5 |
坂内 智洋 |
6 |
|
二 飛 |
|
投 飛 |
|
遊ゴ安 |
|
0 |
1 |
0 |
0 |
6 |
堀本 直輝 |
9-1 |
|
空三振 |
|
|
空三振 |
死球@ |
|
1 |
1 |
0 |
0 |
7 |
木本健太郎 |
1-9 |
|
投 飛 |
|
|
死 球 |
四球@ |
|
1 |
0 |
0 |
0 |
8 |
松田 健 |
5 |
|
|
空三振 |
|
見三振 |
中安A |
|
2 |
0 |
1 |
0 |
9 |
阿相 朋樹 |
7 |
|
|
投ゴロ |
|
遊ゴロ |
死 球 |
|
0 |
0 |
0 |
1 |
|
勝敗 |
投 手 |
投球回数 |
打 者 |
被安打 |
被本塁打 |
四死球 |
失 点 |
奪三振 |
● |
木本健太郎 |
4回 |
21 |
7 |
0 |
2 |
4 |
2 |
|
堀本 直輝 |
2回 |
10 |
1 |
0 |
2 |
1 |
2 |
|
ワンダーウルフ |
|
順 |
名 前 |
守 |
1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
5回 |
6回 |
打点 |
得点 |
盗塁 |
失策 |
1 |
大森 |
6 |
遊ゴロ |
左安A |
|
三ゴロ |
|
左飛失 |
2 |
1 |
0 |
0 |
2 |
染谷 |
5 |
見三振 |
死 球 |
|
左 飛 |
|
空三振 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3 |
中村 |
9 |
三ゴロ |
三ゴロ |
|
中 飛 |
|
二ゴ@ |
1 |
0 |
0 |
0 |
4 |
山口 |
1 |
|
左ゴ安 |
遊 飛 |
|
四 球 |
三 飛 |
0 |
1 |
0 |
0 |
5 |
石塚 |
8 |
|
空三振 |
中直2 |
|
空三振 |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
6 |
山田 |
2 |
|
右飛安 |
三ゴロ |
|
左ゴ安 |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
7 |
林 |
3 |
|
一ゴロ |
二 飛 |
|
空三振 |
|
0 |
1 |
0 |
0 |
|
渡辺 |
3 |
|
|
|
|
|
|
0 |
0 |
0 |
0 |
8 |
竹内 |
7 |
|
投安@ |
|
四 球 |
四 球 |
|
1 |
2 |
1 |
0 |
|
佐藤 |
7 |
|
|
|
|
|
|
0 |
0 |
0 |
0 |
9 |
廣谷 |
4 |
|
三ゴ安 |
|
右ゴ安 |
二ゴロ |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
|
勝敗 |
投 手 |
投球回数 |
打 者 |
被安打 |
被本塁打 |
四死球 |
失 点 |
奪三振 |
○ |
山口 |
6回 |
28 |
4 |
0 |
7 |
4 |
7 |
|
寸評:「ライバルとの重要な一戦」
城東リーグ2013年第2節、ワンダーウルフさんとの一戦。
長年のライバルであるワンダーウルフさんとの試合は、他の公式戦とは格別の雰囲気を毎回感じている。
その重要な一戦は、今年は思いのほか早くやってきた。
開幕戦を勝利した中防にとって、この第2節を終えた後に、
2勝0敗となっているのか、1勝1敗となっているのか、この試合はとてつもなく重要な一戦である。
中防は後攻、先発投手は木本が指名された。
【戦評】
1回裏、
一死から2番田原が四球で出塁すると、盗塁とワイルドピッチで一死三塁と先制のチャンス。
しかし、3番恵谷、4番小川が倒れ得点できず。
スコア0-0。
2回表、
2本のヒットで二死一三塁のピンチを迎えると、8番打者にピッチャー強襲の内野安打とされ、三塁走者が生還。
さらにバントヒットで二死満塁とされると、1番打者にレフト前を浴びて2者が還り、この回合計で3失点。
スコア0-3。
4回表、
先頭打者に四球を与え、盗塁を決められ無死二塁とされると、次打者にライト前ヒットを浴び、
二塁走者が一挙に生還し追加点を与えてしまう。
スコア0-4。
4回裏、
一死から恵谷、小川が四球を選び一死一二塁のチャンス。
ここでダブルスチールを敢行するも二塁走者がタッチアウト。
二死二塁となり、坂内も倒れてこの回無得点。
大きなチャンスを逸する。
スコア0-4。
5回表、
ピッチャーを堀本にスイッチ。
先頭に四球を与えると、ヒット、三振、四球で二死満塁のピンチを迎えたが、なんとかピンチを切り抜ける。
スコア0-4。
6回表、
先頭を失策により出塁を許し、一死三塁のピンチを迎えるとスクイズエンドランを決められ、ダメ押しとなる5点目。
スコア0-5。
6回裏(最終回)、
先頭の補欠渡邊がポテンヒット(この試合初ヒット)で出塁すると、後続は三振、センターライナーで二死一塁となる。
ここで小川がレフト前ヒットで望みをつなぐと、坂内が内野安打で二死満塁。
6番堀本が死球で押出しとなりようやく1点を返す。
続く木本も押出し四球で3点差。
さらに8番松田がセンター前に弾き返すと二者が生還し遂に1点差とする。
押せ押せムードの中、さらに阿相が死球で満塁とし、脅威的な粘りで大逆転の舞台が整う。
打者一巡となり補欠渡邊。
初球を強振し打球はショートゴロ…セカンドへ転送で試合終了。
最期は1点差まで追い詰めたが及ばず。
重要な一戦を落とした。
【投手】
先発木本は、4回を7安打、2四死球、2奪三振の4失点。
立ち上がりはとても良く、全体的にはそれほど悪くはない印象であった。
しかし、相手打線の主軸に慎重になりすぎたのか、普段よりボール球が多くリズムをもたらせることができなかった。
2番手堀本は、2回を1安打、2四球、3奪三振の1失点。
まずまず。ストライクが先行していただけに2四球はもったいなかったか。
【攻撃面】
(GOOD)
●田原、ナイスラン(1回裏、一死一塁&一死二塁)
盗塁とワイルドピッチで三進。
特に三進時のスタートはとてもよく、次の塁を狙う姿勢と準備ができている。
●松田、タイムリーヒット(6回裏、二死満塁)
ナイスバッティング。
(課題)
●小川、先制のチャンスで凡退(1回裏、二死三塁)
打っていれば試合の展開も違ったはず。
※甘めの球を打ち損じただけに課題として挙げた
●重盗失敗(4回裏、一死二三塁)
詳細についてはここでは書けない。
●7三振、5回までノーヒット
追い込まれかた、三振のしかたが似て見えた。
他人の打席をよく観察して、相手バッテリーの傾向をつかみ、自分の打席にいかすこと。
言い換えると、相手のパターンを見極めて、対応し、パターンを変えざるを得ない状況を作り出すこと。
【守備面】
(GOOD)
特になし
(課題)
●ピッチャー強襲の中前ヒット(2回表、二死一三塁)
打球が変わって焦ったのかな。
取ってセカンドにトスという形で捌けたと思う。
【その他】
●リーグの試合規定を把握しておく必要あり
以下、リーグHPより引用
>試合の終了時間については球場利用終了時間20分前で次のイニングに入らない。
>10分前になった時点で審判が両チームに伝えその時点でのバッターを最終打者として試合終了とする。
>イニング途中の場合は表裏が終了したイニングまでのスコアとする。
●モチベーションは?
堀本の押出し死球で1点入ってスコア1-5になって、なおも二死満塁って場面でもベンチは盛り上がってなかったけど、
「さすがに追いつくのは無理でしょ」ってテンションかな。あれは。
タケルのタイムリーでスコア4-5になって、やっと押せ押せムードになってたような。
【まとめ】
ミーティングで述べたが、投球、守備、打撃、走塁など、全てにおいて相手より精度が欠けていることを実感した。
まず選手個人が日々の鍛錬で野球レベルを向上させることが必要。
そして、レベルアップした個の力を集結させて、チーム力を向上させ、試合に挑み勝利したい。
「下手くその上級者への道のりは己が下手さを知りて一歩目」(スラムダンクの安西監督)。
何事においてもだが、
今の状況は過去の努力の結果であり、今の努力が将来を決める。
人のせいにして、言い訳をして逃げ道をつくるのはいけない。
全部自分(達)の責任と思うようにして、結果を残そう!
城東リーグはこれで1勝1敗。
重要な試合は今後も続いていく。
筆者は全てが楽しみで仕方ない( ̄∇ ̄)
(記:OG@W@X)
|
|
MVPポイント
なし |