第8戦 3月15日(日) 12:00〜 京成鉄橋上流1面 練習試合 VS ニャンキース(2勝0敗)

TEAM

TOTAL

中防トンネルズ   13
ニャンキース  

中 防

1回 2回 3回 4回 5回 6回

打点

得点

盗塁

失策

渡邊 昌一 8 三邪飛 左 安 二 飛 遊ゴロ

坂内 智洋 6 左越二 四 球 四 球 左飛失

齋藤健太郎 7 三 振 投ゴロ 右安A 四 球

阿相 朋樹 4 一ゴロ 四 球 三失@ 三ゴロ

幸池  平 2 投内安 投 飛 四 球 一 飛

五十嵐竹男 DH 四 球 右線二 四 球 四 球

小川 悦哉 3 一邪飛 三 振 二ゴロ 四 球

堀本 直輝 9- 二 飛 三ゴロ 四 球
  中川原大慶 -1 左安@

田原 和明 5- 投 飛
  濱田 雅彦 PH-9 四 球 四 球 捕邪飛

10

加賀谷 角 1-5 中飛失 投内安 左安A
勝敗

投 手

投球回数

打 者

被安打

四死球

失 点

自責点

奪三振

球数

備 考

加賀谷 角

4回

13

53 1勝0敗0S
  中川原大慶

2回

11

47 1勝0敗0S

寸評:「大勝も、課題多し…」

 今日は午前中に城東ベイサイドリーグ第2節(ルーキーズ戦)の予定だったが、前日の雨が祟り中止。後場に予定されていた練習試合のみとなった。午後の2枠は1枠を使っての練習試合予定だったが、ニャンキースさんの要望もあり、2枠ともニャンキースさんとの練習試合となった。

 試合は初回、2番坂内が直球をとらえ、レフトオーバーのツーベース!ワイルドピッチの間に三進するも、齋藤健と阿相が三振とファーストゴロに倒れてしまう…。

 2回も先頭の幸池が絶妙のセーフティを決めて先頭打者を出す!五十嵐四球でそれぞれがスチールを決め、ノーアウト二三塁。このチャンスも小川ファーストへのファールフライ、堀本セカンドフライ、田原がピッチャーフライと3つの内野フライで得点できず…。

 3回、先頭の加賀谷がセンターフライのエラーでセカンドへ!しかし二塁で躊躇いのスライを見せ憤死。続くスランプ渡邊が痛烈な当たりで三遊間を抜き出塁。ワイルドピッチで二進し、三盗を決めるが、この送球が逸れ、難なくホームを陥れる。塁にさえ出られればこのへんの動きはさすがだ。しかしこの回も後続の坂内と阿相が四球をもらっていながら還って来ることができない。なんとなく重い展開…。

 4回は先頭の五十嵐が技ありのライト線ツーベースで出塁!しかし三者凡退で終えてしまう…。重い…。

 5回にようやくビッグイニングを形成。書くのも面倒いほどの攻撃で打者13人、3安打、6四球、3失策を集め8点を奪取!齋藤健と加賀谷にタイムリーが飛び出した。

 6回は先頭の坂内がレフトフライエラーで出塁。齋藤健四球&二盗で二三塁。阿相サードゴロでランナーが入れ替わると、今シーズン還し屋の役割を果たす幸池がファーストファールフライ。五十嵐は四球で歩くと、小川のときにピッチャーが振りかぶったので、三走の齋藤健がホームスチール!これがボークを呼び、それぞれ進塁。なおも中川原が来年分のヒットも打ってしまうなど、この回4点。

 振り返ると、初回を除く5イニングスで先頭打者を出しながら(エラーも含む)、その先頭打者が還ったのは一度だけ。拙攻が目立つ試合だった。チャンスではことごとく内野フライ、三振、サードランナーが還れない内野ゴロの連続で、結果として13点もあげたものの、得点力不足は否めない。やはり公式戦を想定すると、ワンチャンスで得点を挙げておきたい。

 この試合、なんとなく大勝できてしまったが、再三のチャンスを逃しながらも失点しなかったことが大きい。序盤4イニングスをノーヒットノーランに抑え、相手に流れを明け渡さなかった加賀谷の功績あってのことだろう。
 

 

MVPポイント

加賀谷 角 ★★ ( 4回を無被安打無失点!打っても2安打2打点! )
齋藤健太郎
( 5回の追加点を挙げる!本盗モドキも決める! )
五十嵐竹男( ワザありのライト線!4打席4出塁! )

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