第20戦 7月6日(日)10:00〜 亀戸A面 城東BSL第5節 VS (2勝4敗)

TEAM

TOTAL

中防トンネルズ  
×  
中防トンネルズ ※成績は城東BSL通算成績です。

名 前

1回

2回

3回

4回

5回

6回

7回

打点

得点

盗塁

失策

打率

齋藤健太郎 1-8 三 振   左本@   三 振    

.154 @

坂内 智洋 6 中 安   中 安   二ゴロ    

.364  

東 謙一郎 7 左 飛   三 振     三ゴロ  

.231 @

小川 悦哉 3 三 振   中 飛     右 飛  

.154  

阿相 朋樹 5   中 三   三 飛   中 安  

.182  

堀本 直輝 8-1   三ゴ@   三 振   中 飛  

.067  

幸池 平 2   死 球   三 振      

.300  

五十嵐竹男 9   三 振     三 振    

.000  

伊藤 友章 4   三 振     左 安    

.333  
勝敗

投 手

投球回数

打 者

被安打

四死球

失 点

奪三振

球数

備 考

齋藤健太郎 4回 1/3 23 86 1勝2敗0S 1.62
  堀本 直輝 0回 2/3 1勝0敗0S 0.00

名 前

1回

2回

3回

4回

5回

5回

6回

打点

得点

盗塁

失策

打率

斎藤 #8 8 遊 飛     三ゴロ 遊内安    

.167  

来間 #10 6 右ゴロ     右 二 四球@    

.286  

梅田 #3 4 二ゴロ     二ゴ失      

.077  

 

小玉 #0 4         左失@    

.333  

麻生 #30 5   中 飛   三 振 右二B    

.375  

栗林 #7 9   右 飛   死 球      

.222  

 

岡田 #16 9         四 球    

.200  

櫻井 #19 3   中 飛   遊 飛 遊ゴロ    

.182  

松本 #1 1     三ゴロ   右 飛 死 球  

.077  

太田 #27 2     中 飛   中 安 四 球  

.167  

近藤 #18 7     投 飛        

.000  

 

柳谷 #11 7         四 球 投併殺  

.286  
勝敗

投 手

投球回数

打 者

被安打

四死球

失 点

奪三振

球数

備 考

松本 #1 6回 24 107 4勝2敗0S 0.78

寸評:「気持ちが空回りしすぎなのか」

 『負けたら終わる・・・』

 この日は城東
BSL5節。現在のところ22敗とこれ以上負けると本当にプレーオフが絶望的になってしまう。毎試合落とせない試合が続くが、この日の対戦相手は侍さん。はっきり言って強い。しかしこの試合をモノにすることが出来れば一気に波に乗ることが出来る可能性もあるだけに結果、内容共にベストの形での勝利が求められる。

 先攻は中防。
2番打者坂内の中前と2,3盗でいきなり得点圏にランナーを進め中軸に託すが先制点には繋がらない。侍の松本さんも本調子とは言えない雰囲気。ノって来る前に捕まえたかっただけになんとも惜しい先制機を逃してしまう。

 一方中防の先発マウンドには勝ち星には恵まれないものの安定感抜群の斎藤(部長)。免許も新しくなったことなんで心機一転気分良く投げていただきたい。

 その斎藤(総務部長)3回まで一人のランナーも出さない相変わらずの老獪ぶりを発揮するが、外野に打球が多く飛んでいるのが気にかかる……あといつも以上にバテている……さすがにアラフォーにはこの暑さはこたえるんでしょうか。

 先制したのは中防。2回先頭の、夏を前にして既にお肌はこんがり小麦色の年中夏男阿相が右中間を深々と破る3ベースヒット!8月を迎える頃には彼の肌は暗黒となっていること間違い無しである。そして次打者堀本の反吐が出るような3ゴロの間に3走阿相は見事生還。侍3塁手麻生さんの守備の特徴をよく理解した素晴らしい走塁である。まさにシンキングベースボール。
3回にも斎藤(スピード狂)の左中間への本塁打で2点目を奪う。このランニング本塁打で斎藤(雀士)のスタミナは空っぽになったに違いない。この流れで一気に畳み掛けたいところだがチャンスは再三作るものの後一本が出ず、リードはしているものの何となく嫌な空気が漂う……

※ここで一つ注目していただきたいプレー。
3回斎藤(父)の本塁打の後の打者坂内。投手である斎藤(娘美人)のランニングを見て2ストライクまでは打つ気配なし。更に2ストライクに追い込まれても際どい球をカットしてから、結果センター前。たとえヒットにならなくても賞賛に値するプレーであることは間違いないでしょう。まぁヒットも打っちゃうところがさすがですけどね。さすが中防野球の申し子。これぞシンキングベースボール。

 回は中盤4回を迎え暑さと疲労で先発斎藤(もうネタない)の投球に陰りが見え出す。この回ヒットとエラー更に死球を与え2死ながら満塁のピンチ。この回は何とか乗り切るものの続く5回についに捕まってしまう。
1
死後8番太田さんに中前に運ばれると9番近藤さんに四球さらに内野安打で1死満塁のピンチ。ここで普段の斎藤(だからネタ切れだって)なら考えられないような押し出し四球で1点差。更に続く3番小玉さんのレフトへのライナーを左翼東がまさかの落球。とどめは4番麻生さんに追い込みながらも決め球のカーブが甘く入り右中間へ痛恨の走者一掃タイムリーツーベースをお見舞いされ、変わった堀下も失点しこの回7点のビッグイニングとなってしまう。4回まで2点差を必死に守ってきた中での終盤7失点。プッツリと切れてしまった集中力が戻ることはなく6回も簡単に3アウトで試合終了。
中盤まで2-0でリードはしていたものの主導権を握ることが出来なかった。幾度と無く巡ってきた追加点のチャンスをミスミス逃していては野球の神様もいつまでも味方してくれませんね。

 筆者が感じるのは少々城東BSLと言うものを過剰に意識しすぎなのではないかということ。勿論このリーグ戦が中防にとって非常に重要なモノであることに変わりはありません。しかし選手が『勝ちたい、勝たなきゃいけない』と思いすぎるあまりそれが足かせになってはいないでしょうか?もちろん『勝ちたい』と思う気持ちは大切で皆が持たなければいけないと思いますが、結果ばかりを気にしていてはいいプレーが出来ないというのも事実。試合中勝ち負けを考えるのは監督だけ、選手はまず目の前のワンプレーに全力を尽くす。結果はついてくるものであって求めすぎはよくありません。
だから試合中は勝ち負けを意識しすぎずもっと日曜に野球が出来る喜びをかみ締め全力で楽しく一生懸命野球を楽しもうではありませんか。それで負けたら全部監督のせいにしちゃいましょう(ウソです。)
ま、何はともあれ完全にほんとのほんとに崖っぷちです。開き直ってやるしかないです!


#6
 

 

MVPポイント

なし


2008年戦績に戻る

1 1 1