寸評:「失点直後の得点が実を結ぶ」
4月22日 亀戸野球場B面にてSlaveさんと練習試合が行われました。
Slaveさんは同じ江東区で活動をする結成まもない新しいチームですが、選手の能力が非常に高く、若い選手で構成されているとても良いチームでした。
今後とも練習試合と区民大会等で対戦する機会があると思いますので良い勉強としてお付き合させていただきたいチームです。
[攻撃]
1回〜3回は毎回先頭打者が出塁するも、相手守備の好プレーやエンドラン失敗などで後が続かず無得点に終わります。
4回〜6回は園田、田原(和)の長打と相手守備の失策が絡み合計6点を奪います。
相手捕手のレベルが非常に高かったので出塁するが何も出来なかった事が課題。アウトになる事を恐れずに、相手バッテリーや守備の嫌がる走塁を考える事が強くなる為に必要!
[守備]
4回の失点は先頭打者の死球から始まりその後連打されて2点奪われるが、後続を抑えなんとか最少失点で抑えます。
ピンチの場面では田原(和)、松田、徳岡の好守備に助けられて、相手の強力打線を2点で抑えたと思います。
[投手]
ベテラン投手陣の活躍で失点を2で抑える。
木本は4回に死球と連続2塁打で2点を奪われたが、その後無死2塁のピンチを打ち取り最少失点で抑えます。
堀本は3回を1四球無安打で抑えます。勝利の流れを引き寄せる。
先頭打者に四死球を与えないのが投手にとって永遠のテーマなので投手陣には意識したピッチングを期待したいと思います。
ツーストライクと追い込んでからの四死球は相手に流れが行ってしまうケースが多いので特に意識したピッチングをすることが必要。
[総評]
試合の流れで言うと、毎回ランナーを出すもなかなか得点ができず、相手に先制された試合は負けパターンのケースが多い中
今回は、見事に逆転して勝利する事ができました。
良かった点は、失点後すぐに得点ができた事とチームの雰囲気が全体的に良かった事だと感じました。
中防トンネルズは多くの大会で強豪チームに勝ち優勝をしてきましたが(ダウンタウンリーグ・城東リーグ・江東区民大会・草魂カップ等)最近は成績が振るわず
良い成績が残せて無いと感じています。
メンバーが失策や失敗をしても笑顔で怒らず嫌な空気を出さずに雰囲気が良くて楽みながら勝利を目指すチーム(毎週野球がやりたい!)へと変われば
参加者も新入部員も増え、良い成績を残せるチームへなると思います。
現在活躍しているメンバーは大会で優勝をした時代を知らない人たちが多く、知っている人はほんの僅かになってきています。各々が頑張り良いチーム作りを心がけて
良い成績を残して2018年も頑張りましょう!
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