寸評：「城東リーグ敗戦後の一戦」 ３月２５日，城東リーグ2回戦に引き続き，夢の島野球場７面でプレジャーさんとの練習試合が行われた． 先攻の中防は，初回に堀本さんの三塁打，新川さんの本塁打を含む5安打を集中させ，幸先良く4点を先制する．しかしその裏，プレジャー先頭にセンター前ヒットで出塁されると，内野に２つのミスが生じ1点を返される． 2回は両チームともに無失点に終わるも，3回には無死満塁で打席が周った岡田さんの飛球がライトのグラブをかすめ，全走者が生還．その後坂内さんのスクイズも決まり4点を追加する．4回には園田さんのライト線二塁打などで2点，6回は大場さんのライト前などでさらに3点を追加するなど，先制・中押し・ダメ押しの理想的な攻撃となった． 初回から味方の守備に乱れが生じたものの，先発堀本さんは崩れず，2回以降は先頭打者の出塁を許さないテンポの良い投球であった．最終的に堀本さんは6回を投げきり，初回先頭打者以外に安打を許すことなく無四球7奪三振と好投．最終回は園田さんが難なく締め，13対1で中防トンネルズが勝利した．