第33戦 7月17日(日) 8:15〜 亀戸B面 DTL 第2節 VS ニャンキース(7勝2敗0分)

TEAM TOTAL
中防トンネルズ
ニャンキース ×

中防トンネルズ  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 打点 得点 盗塁 失策
堀本 直輝 9 空三振   四 球     見三振  
坂内 智洋 4 投ゴ安   見三振     投ゴロ  
黒瀬 亮太 6 一ゴロ     四 球     遊 飛
小川 悦哉 3   四 球   遊ゴロ     見三振
松田 健 5   二 飛   見三振     見三振
宍戸 大悟 2   空三振     二 飛    
木本健太郎 1   二 飛     三ゴ安    
金井 海聖 7     二ゴロ        
  田原 一鳴 7         二併打    
齋藤 能之 8     死 球     捕ゴロ  

勝敗 投 手 投球回 打 者 被安打 被本塁打 与四球 与死球 失 点 奪三振
木本健太郎 25

ニャンキース  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 打点 得点 盗塁 失策
高崎(大) 8 左飛安   四 球     投ゴロ
高崎(俊) 4 死 球   空三振     投ゴロ
篠原 2 三ゴロ   遊ゴロ     左飛3
町口 3 投ゴロ     左飛2   左安@
小川(雅) 9-1   三ゴロ   三ゴロ   中 飛
小笠原 6   遊 飛   三ゴロ    
中村 5   四 球   三 飛    
滝野 D-7   一 飛     投ゴロ  
坪井 1     死 球      
  居原 D         空三振  
10 田鍋 7     投犠打   空三振  

勝敗 投 手 投球回 打 者 被安打 被本塁打 与四球 与死球 失 点 奪三振
  坪井 14
小川(雅)


寸評:「痛い勝ち点献上」



ダウンタウンリーグ(DTL)の第2節、ニャンキースさんとの一戦。
前節で勝ちを逃してしまったDTLであるが、残り4戦を全勝すれば自力優勝の可能性は残っている。
対戦相手のニャンキースさんは、毎年しのぎを削る強敵。
リーグ戦の行方を左右する大事な試合であり、何とか勝ち星を獲得したい。

先攻の中防は1回表、一死から二番坂内が投手強襲安打で出塁するも、盗塁死などで無得点に終わる。

中防の先発は木本。
1回裏、先頭打者に左前安打を浴びるが、二塁を狙った打者走者を刺して難を逃れる。
続く二番打者に死球を与え、二盗、三盗と決められ三塁まで進められるが、相手中軸を抑えて無失点で切り抜ける。

その後も木本と相手先発投手との投げ合いが続く。
互いに四死球で走者は出すものの、得点まで結び付けられず膠着状態が続く。

4回表、先頭の三番黒瀬が四球で出塁すると、次打者の初球で二盗を決める。
その後、内野ゴロで三塁まで進め、一死三塁のチャンスを作る。
五番松田の場面でスクイズを試みるが失敗。三走黒瀬が刺され、この回も無得点に終わる。

試合は6回表まで0−0のまま進む。

6回裏の守りも簡単に二死を取るが、相手三番打者に三塁打を浴び、二死ながら三塁に走者を背負う。
ここで四番打者に痛恨のタイムリーを浴び、ついに均衡が破られ、重たい1点を失う。

意地を見せたい中防だが、7回表もクリーンナップが三者凡退に終わりゲームセット。
0−1で敗戦。

試合数の少ないDTLにおいては、痛い1敗を喫してしまった。

先発木本は、前半こそは球数が多かったものの、後半は立て直した。
最後は打たれてしまったが、ニャンキース打線を3安打に抑える力投を見せた。

攻撃面では、4回表のスクイズの場面を除き、見せ場を作れなかった。
この試合の様に、強肩捕手を相手にしたときの、走者一塁の場面での攻撃に課題を残した。
ここぞという場面においては、4回表の黒瀬が見せたようなスタートを切る必要もあるだろう。

ワンチャンスをものにしたニャンキースさんに軍配が上がった。
こうした1点差ゲームをいかにものにするか、区民大会をはじめ終盤戦のポイントとなってくるかもしれない。

DTLはこれで1敗1分。
残り3戦。優勝のためには、少なくとも全勝することが求められるだろう。

(筆:キャップ)

MVPポイント
なし

2016年戦績に戻るページトップへ

1