第27戦 6月26日(日) 8:00〜 夢の島11面 練習試合 VS ルージュ(3勝1敗0分)

TEAM TOTAL
中防トンネルズ
ルージュ

中防トンネルズ  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 打点 得点 盗塁 失策
鈴木 圭悟 6-7 四 球     投ゴロ   死 球   0 0 0 0
筧田 諒 9 二ゴロ     空三振   三ゴロ   0 0 0 0
堀本 直輝 4 投ゴロ     投ゴロ   二ゴロ   0 0 1 1
新川 典幸 2 四 球       右飛安   四 球 0 2 2 0
宍戸 大悟 7   投ゴロ     左 飛     0 0 0 0
  惠谷 譲司 6             三ゴロ 0 0 0 0
鳥巣 晃司 3   左ゴ安     四 球     0 0 0 0
  金井 海聖 3             中飛安 0 0 0 0
木本健太郎 1   二併打     捕 飛   四 球 0 0 0 0
齋藤 能之 8     四 球   遊安@   投ゴ@ 2 0 0 0
田原 一鳴 DH     空三振     三ゴ失 左 飛 0 0 1 0
10 松田 健 5     捕ゴ失     空三振   0 0 0 0

勝敗 投 手 投球回 打 者 被安打 被本塁打 与四球 与死球 失 点 奪三振
木本健太郎 29




寸評:「強力打線相手にロースコアへ」



6月26日、練習試合のダブルヘッダー1試合目は、
ルージュさんとの一戦。

本来予定されていた城東BSL第6節(BRAVE戦)がスライドとなり、
この日は練習試合のダブルヘッダーが組まれた。
重要な公式戦を控え、有意義な活動を行いたい。

先発は木本。
中防の先攻でゲームがスタート。


【戦評】
お互いにチャンス活かせず、試合が動いたのは
5回表、
失策と四球などで一死一三塁のチャンス。
ここでスクイズは失敗(捕飛)し、二死となり暗雲立ち込めるも、
8番斎藤の内野安打で1点を先制。
スコア1-0。

6回裏、
失策と暴投で二死三塁のピンチを迎えると、7番打者にレフトオーバー浴び、
同点とされてしまう。
スコア1-1。

7回表、
先頭新川が四球を選ぶと、体験参加金井選手の安打などで一死満塁のチャンス。
ここで8番齋藤が高く跳ねる投ゴロを放つと、処理にもたつき本塁を諦めて一塁へ送球。
1点勝ち越しに成功。
スコア2-1。

7回裏、
木本が三者凡退で締めてゲームセット。

強力打線を1点に抑え、内野ゴロで2得点というなんとも中防らしい野球で勝利した。
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【投手】
先発木本は、7ニングを6安打、1四球、5奪三振で1失点。
6被安打中、4本が長打であったが、持前の制球力で粘り1失点に抑えた。
7イニング中、先頭を出したのは1イニングで、四球は1つ。
テンポの良さを発揮し、今後に期待が持てる投球であった。
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【攻撃面】
(GOOD)
●齋藤、2打点でチームを勝利に導く

●新川、全打席出塁、2盗塁、2得点

●鳥巣、2出塁

(課題)
●三盗失敗(1回表)
 ⇒スタート悪く、かつスリーボールというカウントで敢行してしまった

●スクイズ失敗(5回表)

●一三塁で二盗失敗(5回表、二死一三塁)
 ⇒監督の考えを理解すること
 ⇒またミーティングでの認識合わせが重要
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【守備面】
(GOOD)
●サード松田、安定感あり、横の動きも良かった

●鳥巣→木本の投内連係

(課題)
●セカンドHRMTさん、頑張ってください
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【まとめ】
木本の好投に尽きる。
長打を打たれながらも粘り強く、テンポよく投げたことで攻撃にもつながった。
内野ゴロで2得点や、重盗場面の良い意味での課題ができたことも、
試合が引き締まったことが要因。

5回表、二死一三塁の場面のおさらい。
ミーティングで述べたとおり、監督の考えは重盗であったことを認識し、
今後同じような場面が訪れた際にはうまく動いてほしい。
選手間での認識は一致していたようであるが、
サインが出た以上、そこは監督の意図を理解することが優先。
サインを増やすことはしない。
サインを増やして明確な指示を行うのではなく、サインの意図を考える。
考えることこそ野球の面白さである。
今後もミーティングで認識をすり合わせ行い、チーム力を向上させていきたい。
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(記:OG@W@X)

MVPポイント
木本健太郎 ★★ 7回を粘り強く完投!
齋藤 能之 ★★ 2打点の活躍!
新川 典幸 2盗塁2得点の活躍!

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