第13戦 5月24日(日) 8:10〜 亀戸B面 DTL第2節 VS 東京ライアーズ(12勝0敗0分)

TEAM TOTAL
中防トンネルズ
東京ライアーズ

(※6回裏で時間切れ)

中防トンネルズ  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 打点 得点 盗塁 失策
渡邊 昌一 8 四 球   三ゴロ   四 球 遊 飛
坂内 智洋 4 中 直   一ゴロ   投飛失  
武田 大 6 左ゴ安   二ゴ安   投安@  
新川 典幸 2 左 飛   右安@   空三振  
阿相 朋樹 5-3   死 球 一ゴロ   投犠A  
古澤 康雄 9   空三振   空三振    
  惠谷 譲司 9         四 球  
大場 郁也 3   三ゴ失   空三振 三ゴロ  
  堀本 直輝 1            
木本健太郎 1-5   三ゴ@   二 飛   中 飛
田原 一鳴 7   空三振     三ゴ安 中 飛

勝敗 投 手 投球回 打 者 被安打 被本塁打 与四球 与死球 失 点 奪三振
木本健太郎 4回 19
  堀本 直輝 2回

東京ライアーズ  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 打点 得点 盗塁 失策
北澤 6-1 中直安   左ゴ安   左 飛  
真弓 8 投犠打   中ゴ安   見三振  
藤村 2 死 球   三ゴロ     空三振
松浦 7-5 三ゴロ   左ゴ安     中ゴ安
庄司 2 四 球   空三振     空三振
長澤 5-6 一 飛     遊ゴロ   四 球
上岡 1-DH   中 飛   中飛3   右 飛
石橋 4   二ゴロ   二 飛    
池田信 DH-7   右飛2   中 飛    
10 新部 9   空三振     一ゴロ  

勝敗 投 手 投球回 打 者 被安打 被本塁打 与四球 与死球 失 点 奪三振
上岡 5回 25
  北澤 1回


寸評:「効果的な加点でDTL初勝利」



ダウンタウンリーグ第2節、東京ライアーズさんとの一戦。
前節の蔵前ライツ戦を引き分けており、試合数の少ないこのリーグで優勝するためには負けられない試合が続く。

試合は中防の先攻で始まる。
1回表、先頭の一番渡辺が死球で出塁するも、二番坂内の中直で帰塁できずに併殺となる。

中防の先発は木本。
1回裏、先頭打者に安打を浴びると、2つの四死球で二死満塁のピンチを迎えるも、後続を抑えて無失点で切り抜ける。

2回表、先頭の五番阿相が死球で出塁すると、その後一死二三塁のチャンスを作る。
八番木本がきっちりと内野ゴロを転がし、三走阿相が生還。
中防が先制点を挙げる。

3回表、二死から三番武田が内野安打で出塁し、すかさず盗塁を決め、二死二塁とする。
ここで四番新川が右前タイムリーを放ち、2−0とする。

3回裏、先頭打者に安打で出塁を許すと、盗塁と安打で無死一三塁のピンチを迎える。
ここで一走を牽制で誘い出すが、一二塁間で走者を挟んでいる間に三走の生還を許し、2−1とされる。

続く4回裏にもピンチを迎える。
一死から七番打者に三塁打を浴び、一死三塁とされる。
しかし、後続二者を打ち取り、ピンチを切り抜ける。

5回表、九番田原が内野安打で出塁すると、その後、無死二三塁とチャンスを広げる。
二番坂内の投手前の小フライが相手失策を誘い、三走田原が生還。
続く三番武田が投手強襲のタイムリーを放ち、2点目。
その後、一死二三塁の場面で、五番阿相がツーランスクイズを決め、この回4得点。

中防は5回裏から投手を堀本にスイッチ。
堀本は5回、6回を無失点に抑えて、このまま中防が6−1で勝利した。

木本、堀本とつないだ投手陣は、毎回の様に走者を得点圏に背負いながらも要所を締めて1失点で凌いだ。

守備面では、3回裏の挟殺プレーの間に1点を失った場面。
守備体系は併殺狙いであったこともあり、最低限一つのアウトを取れたことは良しとする。
しかしながら、簡単に1点を献上しても良い場面ではなかったため、もう少し上手く対処したかったところ。
中盤の試合の流れを左右する場面でもあったため、方針をもう少し明確にしておくべきだったか。

攻撃面では、新川、武田の中軸に効果的なタイムリーヒットが出た。
阿相のツーランスクイズも鮮やかに決まった。
また、先制点を挙げた場面、木本の内野ゴロも評価したい。
2ストライクと追い込まれた後、内野ゴロを転がしに行く打撃に切り替えていた。
状況に応じた打撃により、大きな先制点につながった。

これがダウンタウンリーグでの今季初勝利。
次週の城東ベイサイドリーグに繋げたい。

(筆:キャップ)

MVPポイント
武田 大 ★★ 3安打猛打賞&ナイス走塁!
阿相 朋樹 得意の死球からの先制得点&ナイススクイズ!
新川 典幸 頼れる4番の適時打!
木本健太郎 粘りのピッチングで勝ち投手!
田原 一鳴 しっかり調節ナイスバッティング!

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