寸評:「2015シーズン初戦」
2月22日、いよいよ迎えた2015シーズン初戦。
対戦相手はおなじみのCROSS ROADさん。
過去の対戦は、18勝25敗2分。
3月15日に城東リーグ初戦が組まれており、早急にチーム状態を仕上げていきたいところ。
先発は木本。
CROSS ROADさんの先攻でゲームがスタート。
【戦評】
1回裏、
2番フルサーニキ(#13)のヒットと盗塁で一死二塁とすると、恵谷が中前タイムリーで幸先よく先制。
その後も失策絡みで1点追加する。
スコア2-0。
2回表、
一死から安打と二盗、三盗と決められ二死三塁とされると、7番打者にタイムリー浴びる。
スコア2-1。
3回表、
先頭にヒットを打たれると、盗塁と犠打で一死三塁のピンチ。
続く1番打者にタイムリーを浴び同点に追いつかれる。
さらに、メモヲ選手(助っ人)のバントヒット等で一死満塁とされると、
失策と長打で3点を失い、逆転を許す。
スコア2-5。
3回裏、
失策によって出塁した走者を盗塁、暴投、内野ゴロで帰し、
地味に1点を返す。
スコア3-5。
6回裏、
先頭フルサーニキ(#13)の二塁打をきっかけに無死一二塁とすると、
一塁ゴロがなんかグダグダする間に本塁を陥れ1点を返す。
続く武田が、しぶとい感じのヒットで同点に追いつくと、三盗も決めて一死三塁と逆転のチャンス。
ここで、浅いライトフライが上がると強引にタッチアップを決めて逆転に成功する。
スコア6-5。
7回表、
走者を出すも得点を許さずに終えると、時間があったので試合継続。
スコア6-5。
8回表、
先頭打者から3連打を浴び、同点に追いつかれる。
その後に一死満塁とされるが、ここは1-2-3のゲッツーで切り抜け、同点のまま最終回裏へ。
スコア6-6。
8回裏(最終回)、
先頭フルサーニキ(#13)が、この試合で自身3本目のヒットとなる二塁打で出塁。
続く恵谷のレフト前ヒットで一挙に本塁を狙う爆走を魅せるも爆死・・・。
最後は、牽制球タッチアウトという形で幕を閉じた。
7イニングで6-5、8イニングでは6-6というスコア終了。
2015シーズンは、引き分けでスタートした。
【投手】
先発木本は、8回を14安打、2四球、4奪三振で6失点。
ヒットは打たれたもの四球が少なかったでまずまずといった内容だろうか。
課題は3回に4点を奪われ場面。
失策が絡んで不運もあったが、5安打された内の1本だけでも減らせていたら少ない失点で凌げたかなという印象。
特にメモヲ選手(助っ人)のバントヒットは、投手が処理すべき。
投手は9人目の野手ってやつだ。
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【攻撃面】
(GOOD)
●フルサーニキ、猛打賞
●恵谷、先制タイムリー含むマルチ安打
●武田、3盗塁&脚力でもぎ取ったタッチアップ
(課題)
●盗塁死2つ、牽制死1つ
●一三塁で一塁走者が挟まれている時に三塁走者の動き
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【守備面】
(GOOD)
●恵谷、10度の守備機会を無失策
●小川、ショートバウンド2つ捌く
(課題)
●全体的に球際が弱い
⇒もう練習機会は少ないと思われるので、各自で調整を。
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【朗報】
●フルサーニキ、猛打賞と絶好調
●田原(髭)さん、引退してむしろ打撃好調
●メモヲさん、助っ人だと自チームより活き活きプレー
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【悲報】
●フルサーニキ、基本的にベース手前で失速する
●メモヲさん、またもやお寝坊さん
●渡邊さん、4タコ
●中防さん、今年は苦しみそう
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【まとめ】
あらゆる面で仕上がりが遅れている感じが否めない。
城東リーグ初戦は3月15日。
1日と7日の2回の活動でどこまで状態を上げられるのか。
そこが重要。
(記:OG@W@X)
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