第23戦 7月6日(日) 13:45〜 夢の島9面 江東区民大会2回戦 VS 那須電機鉄工(2勝0敗0分)

TEAM TOTAL
那須電機鉄工
中防トンネルズ ×

(※6回時間切れ)

中防トンネルズ  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 打点 得点 盗塁 失策
阿相 朋樹 1 左直安 遊ゴロ   中ゴ安  
小川 悦哉 3 空三振 遊 飛   空三振  
惠谷 譲司 5 四 球   死 球 一 飛  
新川 典幸 2 一ゴロ   遊ゴロ   中ゴ安
武田 大 6 空三振   二ゴ安   一ゴロ
坂内 智洋 4   投ゴ安 捕 飛   左ゴ安
古澤 康雄 7   中直安 四 球    
  堀本 直輝 7         右犠@
伊藤 友章 9   死 球 二ゴロ   空三振
  田原 一鳴 9          
齋藤 能之 8   見三振   二ゴロ  

勝敗 投 手 投球回 打 者 被安打 被本塁打 与四球 与死球 失 点 奪三振
  阿相 朋樹 4回 18
惠谷 譲司 2回

那須電機鉄工  
名 前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 打点 得点 盗塁 失策
福田 6 右飛安 遊 飛     四 球  
岩井 5 死 球   遊 飛   投ゴロ  
植木 4 見三振   遊ゴロ   三ゴロ  
岡本 2 遊ゴロ   三ゴロ   空三振  
加藤 3   遊ゴ安   一ゴロ   三 飛
福島 8   三ゴ失   左飛失   四 球
山岡 1   右ゴ安   投 飛   空三振
上原 7   三ゴロ   左ゴ安   中 飛
原谷 9   中ゴ安   投ゴロ    
  鶴木 5            

勝敗 投 手 投球回 打 者 被安打 被本塁打 与四球 与死球 失 点 奪三振
山岡 5回 26


寸評:「2014年度江東区民大会初戦」



7月6日、ダブルヘッダーの2試合目は、2014年度江東区民大会初戦。
対戦相手は那須電気鉄工さん。
時を遡って9年前は2005年の夏。
この江東区民大会3回戦で、弱小だった中防は、
シードであった那須電気鉄工さん(前年ベスト8)を
8−3のスコアで撃破。
詳細はこちら
http://www.geocities.jp/chubotunnels1999/digest05/05-037.html
恵谷が初登板なんていう歴史も感じさせる。
当時、夢の島界隈では、
『あの中防とかいう変な名前のチーム、江南睦会に続いて那須電も喰ったらしいよ』
なんて声があったとの情報も。
当時の中防と言えば、急激な右肩上がりの急成長を遂げている最中で、
格上相手を倒すことに喜びエクスタシーを感じ、イキまくっていた時代。
今でもオカズとしては充分で、これ書いている筆者もなんかちょっとソワソワしている。
個人的にはとても感慨深く興奮する相手チームさんだ。

中防は今季、開幕から負けなしの22連勝中。
初戦突破へ向け、先発は阿相。
那須電気鉄工さんの先攻でゲームがスタート。

【戦評】
1回裏、
先頭阿相のヒットと四球でチャンスを得ると、相手守備陣の乱れで1点を先制。
スコア1-0。

2回表、
先頭ヒットで無死一塁。
次打者の三ゴロで5-4の送球が悪送球となるとカバーミスも重なり、同点とされる。
スコア1-1。

3回裏、
恵谷が四球で出塁し盗塁を試みると、これが悪球となり、さらに外野手のカバーが
もたついているのを見て、三塁ベースを回りホームイン。
勝越しに成功する。
スコア2-1。

5回表、
投手を恵谷にスイッチ。
先頭に四球を与えると、盗塁と内野ゴロで一死三塁のピンチ。
次打者に三ゴロに仕留めるも、5-3の送球間に本塁生還を許し同点とされる。

5回裏、
新川と坂内のヒットで一死二三塁とすると、代打堀本がライトへ犠牲フライを放ち、
勝越しに成功。

6回表、
一死から四球、盗塁、暴投で一死三塁とされるも後続を絶ちゲームセット。


なんとか逃げ切り、江東区民大会初戦を突破。
開幕からの連勝を23に伸ばした。

先発阿相は4回を5安打、2四死球、1奪三振で1失点。
恵谷は2回を0安打、2四球、2奪三振で1失点。


【攻撃面】
(GOOD)
●阿相、坂内、マルチ安打

●恵谷&監督、二盗時の捕手悪送球で一気に本塁生還
https://www.youtube.com/watch?v=2xy4oQ2Ktu4&list=WL&index=6

●新川、勝負所での出塁

●堀本、決勝の犠牲フライ

(課題)
●無死満塁から無得点(2回裏)等、あと1本


【守備面】
(課題)
●ランナー1塁での三ゴロは、ライトは2塁カバーへ(5-4に備えること)

●一三塁で重盗の対応
⇒追いすぎないこと

●ランナー三塁でボテボテ三ゴロ時の送球間に生還を許す
⇒儀投もありかも


【おまけ】
試合前に審判さからルール説明があり、
『試合時間は1時間30分とし時間を優先する。但し1時間20分過ぎた場合は新しい回に入らないものとする。』
とのことであった。
筆者の時計では、5回裏がスタートした時点は1時間15分が経過していた。
そして、一死二三塁のチャンスを作って1得点したわけで、当然攻撃中に1時間20分を過ぎていた。
サヨナラ勝ちでは?と思った。
1時間20分を越えて状態で、3-2でリードして6回表を迎えた訳だが、
もちろん1時間30以内に表裏が成立するはずがない。
言い換えると、一死三塁のピンチを迎えて、後続を絶ち切ったが、仮に同点に追いつかれていたとしても、
裏の攻撃をする時間が無い。
つまり、「遡って、5回裏終了時で試合が成立」ってパターン。
「あのドキドキした6回表はなんだったんだ?」と思いつつ、
良い経験をしたと前向きに考える今日この頃である。


【朗報】
・フルサーさん、一塁走者がスタートを切って空いたショートを狙いヒットを打つ

【悲報】
・原監督、内野5人シフトで大失敗
『誰もいないセンターへパコーン.gif』をご堪能ください
http://livedoor.4.blogimg.jp/livejupiter2/imgs/f/1/f1361148.gif


(記:OG@W@X)

MVPポイント
阿相 朋樹 ★★ 2安打!4回好投!
新川 典幸 勝利につなげたクリーンヒット!
堀本 直輝 勝利を決めた犠飛!
惠谷 譲司 好セーブ!

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