第37戦 8月1日(日) 10:15〜 夢の島9面 江東区民大会5回戦 VS ダイヤーズ(1敗) |
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
TOTAL |
中防トンネルズ |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
0 |
2 |
4 |
ダイヤーズ |
0 |
0 |
0 |
4 |
1 |
0 |
× |
5 |
|
順 |
中 防 |
守 |
1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
5回 |
6回 |
7回 |
打点 |
得点 |
盗塁 |
失策 |
1 |
惠谷 譲司 |
5 |
三 飛 |
|
|
右越2 |
空三振 |
|
空三振 |
0 |
1 |
0 |
0 |
2
|
坂内 智洋 |
6-8 |
三邪飛 |
|
|
投犠失 |
|
見三振 |
三ゴロ |
0 |
1 |
1 |
0 |
3 |
鳥巣 晃司 |
3 |
空三振 |
|
|
遊ゴ@ |
|
四 球 |
|
1 |
0 |
0 |
0 |
4 |
新川 典幸 |
2 |
|
空三振 |
|
死 球 |
|
中 飛 |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
5
|
堀本 直輝 |
8 |
|
二ゴロ |
|
遊ゴ失 |
|
空三振 |
|
0 |
0 |
1 |
0 |
6
|
五十嵐竹男 |
9 |
|
投ゴロ |
|
空三振 |
|
|
四 球 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
濱田 雅彦 |
PR |
|
|
|
|
|
|
|
0 |
1 |
0 |
0 |
7
|
大場 郁也 |
7 |
|
|
捕邪飛 |
|
右前安 |
|
右前安 |
0 |
1 |
1 |
0 |
8
|
田原 和明 |
4-6 |
|
|
見三振 |
|
投ゴロ |
|
投ゴロ |
0 |
0 |
0 |
0 |
9 |
阿相 朋樹 |
1-4 |
|
|
右前安 |
|
空三振 |
|
一ゴ@ |
1 |
0 |
1 |
0 |
|
勝敗 |
投 手 |
投球回数 |
打 者 |
被安打 |
四死球 |
失 点 |
奪三振 |
備 考 |
● |
阿相 朋樹 |
4回 |
19 |
1 |
1 |
4 |
2 |
|
|
堀本 直輝 |
2回 |
7 |
0 |
1 |
1 |
0 |
|
|
寸評:「ベスト8ならず」
区民大会5回戦、昨年果たせなかった頂点に立つためには当然負けられないが、この試合を勝ち抜けば今年に続き来年もこの区民大会の参加が確約されるという
別の意味ももった大事な一戦となった。
試合は序盤3回までダイヤーズさんの先発右腕さんが切れのある変化球を主体に中防打線を1安打に抑え2塁を踏ませない。対する中防先発阿相も直球に力があり、初回にエラーや盗塁で3塁まで走者を
進められるが得点は許さず、3回終了まで無安打無四球の見事なピッチングを披露。
中盤に入り4回表、中防は先頭の惠谷がライトの頭を越える2塁打でチャンスを作ると、坂内が巧いバント(犠打+失策)で出塁後に2盗をきめ無死2、3塁とし、続く3番鳥巣のショートゴロの間に
惠谷がホームイン。続く4番新川は死球で出塁し1死1、3塁となるが、2盗を試みた新川が捕手の強肩に阻まれ2死3塁。なんとかもう1点奪っておきたいところで、
5番堀本がショートの深い位置に放ったあたりはベストランの堀本も速かったためかエラーを誘い、3塁から坂内が生還し2点目を追加、2−0とする。この大会で初めて先取点を奪う展開に。
その直後4回裏、1死からショート坂内の悪送球でこれがテイクワンベースとなり打者走者が一気に2塁に。内野ゴロの間に2死3塁となる。ここで踏ん張りたかったが
5番打者にライトオーバーの2塁打を打たれ2−1。6番打者は四球で歩かせ、続く7番打者のサードゴロを惠谷が悪送球。1塁カバーに入ったライト五十嵐を嘲笑うかのように夢の島ファールグランドの斜面を駆け上がってバウンドした打球が頭上を
越えて行き、2塁走者だけでなく1塁からも走者を還してしまい、2−3と逆転。さらに代打の8番打者の打球は高々とライトに上がるが、これを五十嵐がまさかの落球。そして9番打者の
ボテボテのピッチャーゴロをしっかり捕球した阿相だが、1塁への送球が低くなりまたまた送球エラーに。このプレーで1点を追加され、3連続失策を含む4失策で2−4で終盤に突入。
2点ビハインドの中防は先頭の大場が右方向へ巧く捌いてライト前ヒットで出塁し、さらに2盗をきめて、次打者田原が送った形となり1死3塁で1点差に迫るチャンス。
しかしここで9番阿相、1番惠谷と高速で縦に落ちる変化球にバットは空を切り連続三振に倒れ得点ならず・・・
5回裏から中防は2番手堀本にスイッチ。先頭打者を1ボール2ストライクから3連続ボールの四球で歩かせると、2盗での捕手からの送球をショート田原が後方に逸らし走者は一気に三進。
続く3番打者にきっちりセンターフライを打たれ、これが犠牲フライとなり、痛い追加点を与えスコアは5−2。
6回は双方無得点で、最終7回に入る。中防は意地を見せ、無死1、2塁から内野ゴロや暴投で2点を還す。1死2塁となり一打同点まで漕ぎ着けるが反撃もここまで。
4−5で敗退し、2010年の江東区民大会は終戦した。
勝敗の結果だけみると惜しいが、内容的には負けるべくして負けたという内容であった。エラーはどんなに巧い人でもやってしまうものだ。しかし反省会でも意見があったようにエラーが続いた時にタイムをとって間を取り次のプレーに備える、
相手投手の低めに落ちる球が素晴らしく、捕らえられないならせめて低めのコースを捨てるなど、各自やれることは全て出し尽くせたであろうか?「そういう流れになってしまったから
仕方がない」で終わりにせず、流れを断ち切り変えられる技術と精神の強さを蓄えて、また1年後この大会にチャレンジしよう!
(筆:#23)
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MVPポイント |
なし
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