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第7戦 4月4日(日)12:00〜 潮見B面 城東BSL第2節 VS 桜自転車(8勝1分)

TEAM

TOTAL

中防トンネルズ
桜自転車
中防トンネルズ 

名 前

1回

2回

3回

4回

5回

6回 7回

打点

得点

盗塁

失策

打率

渡邊 昌一 8 見三振   四 球     遊ゴ失  

   

坂内 智洋 6 遊ゴ安   二 飛     投犠ゴ  

   

幸池 平 2 投 直     見三振   投ゴロ  

   

小川 悦哉 3   見三振   一ゴロ   三ゴロ  

   

大場 郁也 7   三ゴロ   中前安     投ゴロ

   

堀本 直輝 1   右飛安   空三振     四 球

   

五十嵐竹男 9   右 飛     投ゴロ    

   

 

惠谷 譲司 PH-9             四 球

   

田原 和明 4     三ゴロ   空三振    

   

 

阿相 朋樹 PH-4             空三振

   

松永 和道 5     二飛失   見三振   捕 飛

   
勝敗

投 手

投球回数

打 者

被安打

四死球

失 点

奪三振

球数

備 考

堀本 直輝 7回 0/3 25   1勝1敗0S  
桜自転車

名 前

1回

2回

3回

4回

5回

6回

7回

打点

得点

盗塁

失策

打率

我喜屋 #2 6-1 四 球   三邪飛     左 飛  

   

上妻 #41 1-4 二ゴ失   左 飛     左 飛  

   

岩重 #19 2 見三振     三ゴロ   中前安  

   

石田 #15 7 見三振     中前安   空三振  

   

堀川 #14 5 遊 飛     投ゴロ     三ゴロ

   

小林 #20 9   三ゴロ   左 飛     空三振

   

渡辺 #31 4-1-6   左 飛     投ゴロ   右 飛

   

上野 #5 3   空三振     中 飛    

   

戸嶋 #30 7     空三振   見三振    

   
勝敗

投 手

投球回数

打 者

被安打

四死球

失 点

奪三振

球数

備 考

  上妻 #41 3回 11      
  渡辺 #31 3回 11      
我喜屋 #2 1回      

寸評:「負けられない試合」


 試合、特に公式戦は全部勝つつもりでチームは臨んでいると思うが、その中でも年に数回は絶対負けられないという試合があると思う。
この四月にチームの正捕手である幸池が大阪に転勤することになった。この先どうなるかはわからない。この試合が最後の公式戦になることだってあるかもしれない。 だからとにかく今日は勝って幸池を送り出そう。そしてこの試合は既に1敗している城東リーグ、尚更負けられない試合である。皆、秘めた決意を胸に試合に臨んだが…

以下、城東リーグの戦評より抜粋。

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城東BSL第2節、中防トンネルズvs桜自転車さんの試合は、潮見B面にて行われました。

 1回裏、桜さんは先頭打者が四球で出塁、直後牽制悪送球、内野エラーが重なり簡単に1点を先制します。すぐに取り返したい中防は2回表、二死より6番堀本がライト右にクリーンヒット。これにエラーと中継ミスが重なり、打者堀本が一気にホームイン、同点に追い付きます。  その後試合は中防先発堀本、細かい継投をしていく桜さん投手陣双方粘り強い投球を続け、6回終了時までで1−1。いよいよ最終7回に突入します。なんとか逆転したい中防は一死から堀本が四球で出塁、続く代打惠谷も四球を選び攻め立て、さらに代打阿相の打席。バッテリーミスで走者が進塁し一死2、3塁に。ここでスクイズで攻めた中防だが、変化球で外された・・・と思いきや、その球がショートバウンドし捕手が後逸、走者が雪崩れ込み待望の1点をあげます。そしてその裏、先発堀本が最後まで踏ん張り2−1で中防トンネルズが苦しくも勝利しました。
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前節に続き、打線はまだまだ全体的に調子が上がって来ておらず思うように援護ができない中、先発堀本が粘りのピッチングを見せ、最終回の逆転劇を呼び込んだ。そして決意通り見事幸池にウイニングボールを手渡すことができた!
逆点のシーンは相手のミスもあり、ラッキーだったかもしれない。しかし今日は絶対に勝つ!という、最後まで諦めない気持ちがあったからこそ呼び込めた幸運だとも思う。

こうして幸池の(一応ひとまず)最後の公式戦は勝利で飾ることができた。彼の正捕手としての戦力、そしてチーム随一のムードメーカーとしての存在がいなくなることは非常に大きな痛手である。そして何よりも寂しい… だが中防の今シーズンはまだまだ始まったばかりである。いい結果を残せるよう、彼の為にも前を向いていかなければならない。

タイラ、とりあえず3年弱ありがとう!そしてお疲れ様でした!!今週末も待ってるよ^^

(筆:#23)


 

MVPポイント

堀本 直輝 ★★ (1失点完投&激走2得点)
大場 郁也 ★★ (鉄壁の外野守備&クリーンヒットで城東2戦連続)
惠谷 譲司(代打でチャンスを広げる四球)

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