第30戦 8月10日(日)10:17〜 夢の島7面 江東区民大会4回戦 VS 龍螭クラブ(1勝)

TEAM

TOTAL

中防トンネルズ

 
龍螭クラブ  
中防トンネルズ ※成績は区民大会の通算成績です。

中 防

1回

2回

3回

4回

5回

6回

7回

打点

得点

盗塁

失策

打率

浜田 雅彦 4 四 球   投 飛 三 振      

.000  

 

齋藤 能之 H9           投ゴロ  

.000  

 

齋藤健太郎 5              

.667  

坂内 智洋 6 左 安   三 振   左 安    

.375  

阿相 朋樹 5-1 投犠打   死 球   左 飛    

.143  

東 謙一郎 7-9 中安@   投飛失   三 振    

.300  

小川 悦哉 3 投犠A   中 安   死 球    

.429  

五十嵐 竹男 9-4 三ゴロ   死 球   三 振    

.167  

堀本 直輝 1-7   一 飛 一 飛     三ゴロ  

.167  

惠谷 譲司 2   左 安   四 球   右 安  

1.000  

渡邊 昌一 8   三ゴロ   遊ゴロ   遊 飛  

.143  
勝敗

投 手

投球回数

打 者

被安打

四死球

失 点

奪三振

球数

備 考

堀本 直輝 5回 0/3 22 87 2勝0敗0S 0.84
  阿相 朋樹 1回 0/3 13 2勝0敗0S 2.10

寸評:「自信の2大会連続のベスト16」

 区民大会4回戦の一戦。出場した大会、5大会連続での4回戦進出となる(2004年は不出場)。過去の4回戦を振り返ってみると、2003年はカーペンターズに3−8●、2005年はクワタクラブに1−2●、2006年は江東睦会に0−4●、2007年はFedExに7−3○と、ここまで勝ち上がってくるチームはどこも強豪揃い。ただ、中防は年々確実に成長を遂げてきている。特に昨年はベスト8を賭けた5回戦のさざなみポンツ戦で悔しい敗戦をしており、そのリベンジのためにもこの一戦は何としてもものにしたい。

中防の気迫は初回から表に現れる。1番浜田、2番坂内がそれぞれ四球と安打で出塁すると、3番阿相が送り一死二、三塁。ここで頼れる4番東がセンターへ運び、いきなり先制。続く5番小川のスクイズで、三走坂内に続き二走東も生還し、ツーランスクイズ成功。初回に大きな大きな3点を先制する。

裏の中防の守り。先発マウンドは、今季の成長で中防のエースとなりつつある堀本に任せられた。初回は三者凡退、2回は先頭打者に四球を許すも後続を断ち、上々の立ち上がりを見せる。今季初のマスクとなる恵谷とのコンビも不安を感じさせない。

中防は3回にも死球と失策で作ったチャンスを5番小川がこの試合3打点目となるタイムリーできっちり還し、1点を加えて4−0とする。

猛暑の中、熱投を続ける堀本は、4つの四死球を与えるも、5回一死までノーヒットピッチングを展開するが、惜しくも相手1番打者に内野安打を許してしまい、大記録は途絶えてしまう。

球数の多さによる疲れからか、最終回の先頭打者に四球を与えたところで堀本は降板。堀本は、打たせて球数を減らす投球術も身に付けることも今後の課題だろう。スイッチした阿相は1点を献上するも後続を簡単に打たせて取り、このまま中防が4−1で逃げ切った。

これで2大会連続の区民大会ベスト16進出を決めた。来週は来年のシード権を賭けた5回戦の戦いだ!


#7

 

 

MVPポイント

小川 悦哉★★ (2ランスクイズと追加点のタイムリーヒットで3打点。)
惠谷 譲司
★ (ブランクを感じさせない2安打と無難な守備)
坂内 智洋 (チャンスを作る無死からの2安打)
東 謙一郎
★ (先制タイムリーヒット)
阿相 朋樹
★ (チャンス拡大のバントや得意の死球で貴重な追加点の足掛かり。投げてはナイスリリーフ)

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