第8戦 3月23日(日)10:05〜 潮見C面 城東BSL第3節 VS 桜自転車(6勝1分)

TEAM

TOTAL

桜自転車
中防トンネルズ ×
中防トンネルズ ※成績は城東BSL通算成績です。

名 前

1回

2回

3回

4回

5回

6回

7回

打点

得点

盗塁

失策

打率

齋藤健太郎 9 四 球 二ゴロ 三 振   二安@    

.143  

坂内 智洋 6 四 球 四 球   二 飛 中安A    

.200  

東 謙一郎 7 右本B   四 球 二ゴロ 投飛失    

.429 @

小川 悦哉 3 中 安   四 球 四 球 右 飛    

.143  

阿相 朋樹 4 死 球   投 飛 一ゴロ      

.000  

 

伊藤 友章 4           三 振  

.000  

堀本 直輝 1 三 振   左安A   捕邪飛 投ゴロ  

.111  

幸池 平 2 投ゴロ   遊内安   死 球 四 球  

.429  

加賀谷 角 5 左安@   投ゴロ   死 球 三 振  

.400  

渡邊 昌一 8   三 振 四 球   中 飛    

.000  
勝敗

投 手

投球回数

打 者

被安打

四死球

失 点

奪三振

球数

備 考

堀本 直輝 7回 28 104 2勝0敗0S 0.00
桜自転車

名 前

1回

2回

3回

4回

5回

6回

7回

打点

得点

盗塁

失策

打率

我喜屋 #2 6-1 左 安 中安@     一ゴロ   中 飛

.400  

戸嶋 #30 8-2 右 安 投 飛     投ゴロ    

.125  

助っ人 #1 5 四 球   左 飛   投ゴロ    

.000  

岩重 #19 2-1-8 四 球   一邪飛     遊ゴロ  

.000  

上妻 #41 1-8-6 三 振   四 球     三 振  

.125  

小林 #20 7 投ゴロ   右 飛     三 振  

.200  

長井 #11 9   三 振   一ゴロ     投ゴロ

.000  

佐藤 #24 3   死 球   投ゴロ     三ゴロ

.000  

大倉 #6 4   三 振   三 振     四 球

.000  
勝敗

投 手

投球回数

打 者

被安打

四死球

失 点

奪三振

球数

備 考

上妻 #41 3回 19 82 0勝2敗0S 3.94
  岩重 #19 2回 12 44 0勝0敗0S 10.50
  我喜屋 #2 1回 25 0勝0敗0S 0.00

寸評:「城東ベイサイドリーグ第3戦」

  この日は城東ベイサイドリーグ第3戦。対戦相手は桜自転車さん。過去対戦成績は分が良いとはいえ、現在の中防の微妙なチーム状態、更に先週の勝利を無駄にしない為にも『落とすことは許されない』ことを考えると決して簡単な試合ではない。

 そんな重圧の中マウンドに上がるのはバレンタインに三行半を突きつけられた堀ノ内。ここ数試合内容はピリッとしないものの結果を残している彼の右肩に大事な一戦を託す。先週の斉藤(健)の老獪なピッチングをオカズにしていた筆者としては来週のネタが減ることに少しガッカリしていたことは誰も知らない。
 その堀口は先頭打者にいきなりアンラッキーなヒットを打たれる。しかしここは一走が試みた盗塁を捕手コウイケが火の出るような送球でタッチアウト。試合後坂内のグラブが焦げ付いていたとかいないとか。さて女房に助けられノッていきたい堀田だが2番打者にライト前、続く4,5番には連続四球と相変わらずピリッとしない。試合前あれほど『打たれてもいいから2ストライクまでは際どい所は狙わずにストライク先行で行こう。』と打ち合わせたにも関わらずこの体たらくに筆者も憤慨である。なんとか後続を断ち事なきを得たがなんとも不安な立ち上がりである。
 
 今日もピリッとしない堀川を早く援護したい中防の攻撃。このところ機能してしょうがない1・2番SSコンビがこの日も連続四球を選びいきなり無死1・2塁のチャンスを作る。プライベートが機能不全な筆者も少し見習いたいものである。ここで打席にはこのところ髪の硬さがダイヤモンドに近づきつつある東。彼の髪の毛はもはや鉱物である。そのダイヤ・・・いや、東は2−2からの5球目を鮮やかに打ち返し右中間真っ二つの先制本塁打。大きな大きな先制点を理想的な形で奪い取る。更に先日♯7が戦譜で言っていたことを肝に銘じたかのように4番小川´(オガワダッシュ)が遊撃を強襲する安打で出塁し続く5番阿相は思わず笑みがこぼれる死球、さらに重盗を絡め無死2・3塁の好機を作り出す。6・7番はあっさり倒れるものの8番加賀谷がしぶとく三遊間を抜く適時打。思いのほかこの1点は大きかったのではないだろうか。

 さて、幸先良く先制した中防、このまま流れに乗っていきたいが、2回表に中堅手ワタナベが3の付く数字と3の倍数のとき時だけアホになっていたら打球を後逸してしまい1点を返されてしまう。
(死んでしまえと思っていたのは筆者だけでは無いはず。マジメな話あの状況であの守備は流れを変えかねない程のボーンヘッドである。♯20の守備は誰もが認めているが一つ苦言を呈するなら『丁寧さ』を要求したい。すれば更に良くなると思う。)
何となく嫌な雰囲気になりそうではあったが全員の負けたくないと言う気持ちが流れを相手に渡さなかったのではないでしょうか。

 その後堀川は落ち着きを取り戻し、相手に的を絞らせない投球で3回以降ヒットを許さず終わってみれば7回1失点完投という上々の出来である。ただ簡単に2死を取った後の四死球など課題はまだまだ多い。この内容では筆者の夜のオカズには到底使えないので更に上を目指していただきたい。攻撃の方は中押し、ダメ押しと着実に加点し9−1の完勝で嬉しいリーグ戦2勝目を手にした。

 着実にチーム状態は良くなってきている。声も良く出ているしチームとしての結束も感じる。しかし、リーグ戦はまだ始まったばかり。勝って兜の緒を締める、と言うように今一度チームとしての目標を再確認しよう。中防の目標は?良い試合をすることですか?プレーオフに出ることですか?違います。城東を制して美味い酒を浴びる様に飲むことですよね。この先次々と対戦する猛者に果たして現状に満足して勝利を掴むことが出来るだろうか。今年序盤に味わった悔しさをバネに今チーム状態が好転しつつあります。しかしここで気を緩めては元の木阿弥。口酸っぱく言いますが『勝って兜の緒を締める』この言葉を頭の片隅に置き、これからの戦いに挑んで行こうではありませんか。

PS:メモ男さん仕事終わりでお疲れのところわざわざスコア持ってきていただきアリガトウございました。
  スーツ姿のメモさんをオカズに今晩は励もうと思います。

お粗末様でした。

#6

 

 

MVPポイント

東 謙一郎 ★★★ (先制パンチの技ありスリーラン)
堀本 直輝 
★ (7回1失点の完投勝利)
小川 悦哉 ★ (不振脱出のきっかけとなる中安他2四球)
幸池 平 
★ (不安定な立ち上がりを救う盗塁刺と1安打2四死球)


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