第49戦 10月14日(日) 9:00〜 東綾瀬公園 練習試合 VS ジョニー(5勝1敗0分)

TEAM

TOTAL

ジョニー
中防トンネルズ ×

中 防

1回

2回

3回

4回

5回

6回

打点

得点

盗塁

失策

渡邊 昌一 8 中 安 四 球   遊 飛   左 安

坂内 智洋 6 中 二 中 飛   二ゴロ   左 飛

齋藤健太郎 3 遊安@   三邪飛   投ゴロ 三ゴ失

小川 悦哉 5 三ゴ@   中 飛   死 球 投ゴロ

堀本 直輝 2 四 球   四 球   中安@ 遊ゴ失

阿相 朋樹 7 中安@   四 球   四 球 中安@

齋藤 能之 9 遊ゴ併   四 球   四 球 捕ゴロ

伊藤 友章 4   四 球 三 振   右安A  

幸池 平 1   右 飛   一ゴロ 投ゴロ  

勝敗

投 手

投球回数

打 者

被安打

四死球

失 点

奪三振

備 考

幸池 平 7回 29 2勝0敗0S

寸評:「投打がガッチリ噛み合い完勝」


 城東ベイサイドリーグ所属チームであるジョニーさんとの練習試合。

 中防の先発マウンドには幸池が上がる。自身二度目の先発であるが、GM菊地の前では初登板。ここでしっかりとアピールしておきたいところだ。

 幸池は1番打者からいきなり三振を奪う上々のスタートを切る。しかし2番打者に内野安打を許すと、送りバントと捕逸で二死三塁。この場面で幸池が投じた一球はワンバウンド。これがワイルドピッチとなり、制球がいまいち定まらないうちに先制点を奪われてしまう。

 すぐに追いつきたい中防は1回裏、1番渡辺がきれいな中前安打で出塁し、2番坂内が中堅の左を襲う二塁打でつなぐと、3番斎藤(健)が遊撃内野安打で三走渡辺が生還。鮮やかな3連打で早々と同点とする。続く4番小川の三塁ゴロで三走坂内は迷わず突っ込み、これで逆転。なおもチャンスは続き、6番阿相の中前タイムリーで3−1。取られたらすぐに取り返すという良い形で逆転に成功する。

 2回以降、幸池は立ち直り、ジョニーさんにチャンスらしいチャンスを作らせず、得点を許さない。

 対する中防は、チャンスを作るもののホームが遠い展開。2回裏は一死三塁から2番坂内がセンターへフライを打ち上げるが、浅いフライだったため三走が本塁憤死。3回裏は二死満塁のチャンスを作るが8番伊藤が敢え無く三振。5回表までスコアは動かず3−1のままゲームは進む。

 5回裏、中防の攻撃。一死から死球で出塁した走者を二塁に置き、5番堀本が中前にタイムリー。待望の追加点が入り4−1。なおも連続四球で満塁とすると、前打席で同じ満塁のチャンスで凡退している8番伊藤が汚名返上とばかりに右前にしぶとく運ぶと2者が還り6−1。伊藤にとって入部以来うれしい初安打が2点タイムリーとなる。

 中防は6回裏にも1番渡辺の安打を足掛かりに、相手失策や6番阿相のこの試合二本目のタイムリーなどでだめ押しとなる3点を追加する。

 幸池は最終回も2つの三振を奪うなど危なげない投球で締め括り、完投勝利で今季2勝目を挙げる。幸池は7回を被安打4、与四球3、奪三振6と、城東リーグの強豪ジョニーさん相手に堂々の投球。力を込めた時のストレートの速さはピカイチ。先発投手としてはもちろん、短いイニングで使うのも面白いだろう。

 中防にとっては投打がガッチリと噛み合い完勝となった。

                            (記:#7)
 

 

MVPポイント

阿相 朋樹 ★ ( 2本のタイムリーを含む全4打席出塁 )
渡邊 昌一 ★ ( 2安打2得点4盗塁。トップバッターとしての働き )
伊藤 友章 ★ ( 入部以来初ヒットがに2点タイムリー )
幸池 平 ★ ( 7回1失点の完投勝利 )

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