売れっ子ライターによる第二弾作。
潮見球場でのコーシンさんとの練習試合は、試合前から雷がゴロゴロ鳴り、今にも雨が降ってきそうな中、試合は始まった。
初回から中防打線が相手投手に襲い掛かる。3番堀本の会心の本塁打から始まり、2回にも相手投手の乱調に付け込み、9番渡辺の技ありの三塁打や2番坂内のスクイズ等で大量4得点。
4回にも7番五十嵐のとっつぁんらしいバチンと特大2点本塁打等で6点、5回も堀本のこの日2本目の本塁打等で4得点を加点し、今季最多の計17得点を挙げた。
投げては先発斎藤(健)が、5回を不運な内野安打1本のみの無失点に抑え、大量8奪三振を奪う怪投を見せた。
試合は、この日の悪天候をも吹き飛ばす快勝。
また、先週に続いてこの日も中防に新しい仲間が加わった。幸池 平25歳。背番号は偉大なる三和氏の後継となる「6」。内野をどこでもこなせそうな器用な選手である。普通に私服で打席に立ち、守備についたこの試合が記念すべきデビュー戦となった。トランクひとつで東京に出てきたタイラは、活動後に早速ササスポで大量にお買い物。来週から楽しみだ。宜しく〜!
(記:#7)