寸評:「パッとしない・・・」
江東区民大会2回戦はNFリガーズさんとの対戦。上位進出を狙う中防としては結果と内容の両方を求められる試合のはずであったが、イマイチな試合となってしまい、あまり書くことが見当たらない。
そんななかで堀本の活躍が目立っていた。初回の攻撃で無死満塁のチャンスを得るが、4番小川は三振に倒れる。5番五十嵐は犠牲フライで先制したが、2死二三塁となり1点どまりではむしろムードは悪い。そんな状況のなかでキレイなタイムリーヒットを放つ。三回にはセンターオーバーのホームランを放ち、貴重な追加点をあげる。また守備時においても、いまいちチームとしてテンションが上がらないムードの中、キャッチャーとしていい声が出ていた。その他に書くとしたら坂内、阿相の積極的な盗塁かな。。。
とにかく堀本が声でチームを引っ張っていたのは嬉しいことだ。小川、齋藤(能)、恵谷の3人はそろそろ三十路の節目を迎える。だからこの3人はどうのという話ではなくて、月日はどんどん過ぎて行っているということ。中防は末永く存続していこうとしているチーム。若手の台頭は必須。しかも継続的に。技術面はもちろんだが、声出すことなどのメンタル面やチーム運営面などこなせていける人材の育成。それをするためには、どうすべきか!? とにもかくにも、楽しく野球ができる中防トンネルズというチームにどんな貢献ができるかを各個人が意識していこう!
あっ、そういえばこの日、あの常習犯がまたやらかした。チームのテンションが上がりきらなかったのはそれが主因であろう。ただし、そんなことは関係なく試合は行われるのだ。そういうことが起きたときに、当たり前のようにムードが悪いのは考えものだ。それで負けても言い訳にしかならない。みんなでムードを立て直す気持ちを持とう。それを先頭に立ってやっていくのはC@Pの筆者であることは言うまでもない。
(記:C@P #10)
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