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第24戦 6月17日(日) 15:00〜 猿江2面 練習試合 VS コーシン(1勝0敗0分)

TEAM

TOTAL

コーシン
中防トンネルズ ×

中 防

1回

2回

3回

4回

5回

6回

7回

打点

得点

盗塁

失策

南雲 雄太 6 四 球 投犠A   二 飛   四 球  

齋藤 能之 9 遊 飛 左 安   三ゴロ   投犠@  

坂内 智洋 7 四 球   中 飛   左 二 左 三  

小川 悦哉 3 遊 飛   遊ゴロ   四 球 三 振  

阿相 朋樹 5 四 球   四 球   左 二    

齋藤 健太郎 2 投ゴロ   右安@   四 球    

五十嵐 竹男 4   三振逃 右安@   一 飛    

堀本 直輝 1   三振逃 二ゴロ   投ゴロ    

渡邊 昌一 8   三 振   投ゴロ   二 飛  

勝敗

投 手

投球回数

打 者

被安打

四死球

失 点

奪三振

備 考

堀本 直輝 7回 28 10 3勝2敗0S

寸評:「キレた瞬間・・・」


 城東BSLルーキーズ戦を落とした後、2試合目はコーシンさんとの練習試合。言わずもがな一日二敗、言い換えれば一日白星無しは中防にとっては許されない。コーシンさんはこの日の一試合目に怪我人が出てしまい9人足りない状況。よって急遽、菊地GMが助っ人で相手チームさんに加わり、筆者が選手兼監督として指揮をとることとなった。

 先発のマウンドは堀本。一死後、迎えるバッターは2番菊地GM。バットがネギに見えてしかたなかったが、放った打球は綺麗なレフト前!今年初のクリーンヒットじゃないすかっ!?しかも相手チームだし・・・。この後、菊地選手がランナーとしていいプレッシャーをかけてきた。盗塁こそさせなかったものの、執拗な牽制をすることとなった。通常は中防野球の指揮官でるが、この時は相手チーム選手として実践してくれた。

 その裏、相手投手の制球が定まらず、3つの四球を頂くもまずい攻めで無得点に終わる。この時点で監督である筆者は、相手投手の制球が定まっていないことと、選手兼監督であるという状況からして、ほぼノーサインでいこうと考えていた。

 すると2回裏の攻撃、突如として相手投手のカーブが制球力を増し始め、五十嵐、堀本が連続三振!というか連続振逃げ〜!(二人ともショートバウンドのカーブに泳がされ・・・)そして盗塁で無死二三塁。ここでも小川監督はノーサイン。すると、9番渡邊はまさに五十嵐、堀本のリプレイ(カーブに泳がされ・・・)で三振。しかも今回はキャッチャーのミットの中にボールが収まった。このまったく学習をしていない三振で、小川監督はプチッと切れて心の中で呟いた・・・。“いい加減にせーよ・・・”。一死二三塁となり、打順はトップの南田いや、南雲。ここでキレ気味の小川監督はスクイズのサイン!もちろんイメージはツーラン!心の中で呟いた・・・。“決めれなかったらどうなる分かってんだろうなぁ、ゴルァ・・・”。ここで南田いや、南雲はきっちり決め、二塁走者の堀本も送球の間に還り、ツーランスクイズに成功!南田は小川監督の陰湿なイジメに遭わず済んだ。これがきっかけかどうかは分からないが、この後は普段の中防らしい攻撃を取り戻し、追加点を重ねていった。

 7−4で迎えた6回裏、一死二塁で打席には2番齋藤(能)。ここで小川監督はピンとひらめいた!前日の晩に齋藤(能)とトミーに行っており、齋藤(能)はバント練習にも時間を費やしていたのだが、これがなかなかの成功率。よって送りバントを選択!最悪二死三塁を形を作れるわけだが、もちろん本来の目的は一塁送球の間に一気に本塁生還だ。これを打者齋藤(能)と走者南原はイメージどおりに決めてくれ、貴重な1点を追加!小川監督もニンマリ。

 4点のリードを得た堀本は最終回をきっちり締めて勝利を飾った。
監督って難しいけどおもしろいかも。。。

                            (記:C@P #10)
 

 

MVPポイント

阿相 朋樹★★( 全打席出塁、打点1、得点2、盗塁2で勝利に貢献 )
南雲 雄太★ ( スクイズ&ナイスラン!名前が覚えづらい! )
五十嵐 竹男★ ( 3回の綺麗なタイムリーと3盗塁!よく走った! )
齋藤 能之★ ( 小川監督代理のイメージどおりだったのだものぉ )

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