寸評:「城東BSL第5節」
城東BSL第5節はジョニーさんとの一戦。
試合は初回、中防は坂内のツーベースと小川の四球で二死二三塁のチャンスをつくるも、五十嵐はあえなく三振に倒れ、先制ならず。
すると2回裏、先発阿相は先頭の“オーラ出まくり4番打者”に四球を与えると、ワイルドピッチ(筆者にはパスボールに見えたが)で二進を許す。一死後、6番打者にセンターオーバー二塁打を浴び、先制を許す。二死後、迎えた8番打者の放った打球はセンターに痛烈なライナー!これをセンター渡邊がキャッチし事なきを得る。この時、センターの守備位置をあらかじめ前に出しておいたのは小川FMのFP(フィールドマネージャーのファインプレイの意) ! ( ̄ー ̄)
3回表、一死後に坂内が四球で出塁すると、盗塁とパスボールで一死三塁のチャンス!ここで3番阿相はライト前に弾き返し、すぐさま同点に追いつく。なおも一死三塁で打席には4番小川。あっさり追い込まれるもオシャレなカット(髪型ではない)と選球眼でカウントはツースリー!ここで相手投手(サウスポー)の投じたボールは膝元をつくカーブ!バットは空を斬りましたとさ。えへっ^^ 9球に及んだ勝負は相手投手に軍配。特に最後の変化球はAP(あっぱれの意)。久々にシビれる勝負でした。二死三塁となったところで、打席には40歳になったとっつぁん五十嵐!まもなく30歳を迎える若造C@Pのケツを拭かんとばかりに放った打球は、左中間を深々と破る!阿相が還り逆転とし、打ったとっつぁんは三塁ベースを蹴って本塁へ!間に合うのか!?どうなの!?はい、間に合いませんでした。40歳とは思えない打球でしたが、足は40歳だったとさ。とにもかくにも逆転に成功。
4回裏、中防はピンチを迎える。オーラ出まくり4番打者にレフトオーバー二塁打を浴びると、続く5番打者には亀戸球場のテニスコートに運ばれ、またしても1点のビハインド。
5回表、渡邊、坂内が四死球で出塁すると、足を絡めて無死二三塁と絶好のチャンスを迎える。ここで三番阿相はレフトに犠牲フライを打ち上げ同点とする。なおも一死三塁で4番小川はセンター前に弾き返し逆転に成功!激ヤセ小川は快足を跳ばして二盗、三盗を決め、ベース上でビリー軍曹に感謝!五十嵐四球後、堀本の内野ゴロの間に小川が還り1点を追加!スコアを5−3とする。
その後、エース阿相は5回、6回を危なげないピッチングでジョニー打線を退け、シーソーゲームをモノにした。
ワン、ツー、スリー、ビクトリー!(皆でハイタッチ。。。)
取られては取り返し、取られては取り返しの展開で、粘りの勝利といった感じだ。また、勝負の明暗を分けたのは盗塁数と言っても過言でないだろう。機動力の重要性をあらためて認識させられた。ただ、出来る人間と出来ない人間がはっきり分かれていて、しかもその差が広がってるようにも思える。機動力とは盗塁だけではない。“走塁”全般、バントや進塁打などなど。。。中防スモールベースボールにおいて何が出来るか!?それを各個人がもっともっと考えてほしい。まずはブートキャンプに入隊するのもありだ。ビリーは俺達を裏切らない。普段は厳しいが、いつも俺たちの味方だ。脂肪燃焼。Change the mind!ツイスト!ツイスト!ビリーバンドが無くても大丈夫。シェリーを見てくれ!いい動きしてるだろ!
Unity!
団結、協調、共感などの意。 城東BSLはこれで4勝1分。まだまだ強豪チームとの試合は残っている。団結して立ち向かおう!
さっ、今日は腹筋プログラムをやろ!
(記:C@P #10)
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