寸評:「ボロボロ・・・」
おなじみCROSS ROADさんとの練習試合。過去の対戦成績は3勝6敗1分と大きく負け越しており、これ以上借金をつくりたくないところ。すぐ後の枠で 城東BSLの第2戦が控えており、各個人、またチームとしてより良い内容と結果を残したいところだ。
先発は坂内。前回の対戦では7イニングを3失点と好投を見せており、期待がかかる。がしかし、初回、2回とタイムリーヒットで1点ずつ奪われる。3回には3連打を浴び2失点。合計4失点で降板。。。前回効果的であった緩いボールを上手く合わされた感じである。このような、“打撃の修正”を行ってきたCROSS ROAD打線は素晴らしく、中防も見習いたい。
4回からマウンドに上がったのは、試しで参加してくれた、宇敷君。やや緊張もあったせいか、制球が定まらず、四球→タイムリーの流れに野手陣も足を引っ張り、2イニングを9失点となってしまった。最後は恵谷を久々のマウンドに送るが、ここでも野手陣が足を引っ張り、この試合トータル15失点。
攻撃のほうは全くいいとこなしで、特に書くことはない。しいて言えば、南雲のセンター前かな。。。0−15という不名誉の結果を残してしまった。
この試合で残念であったのは、元気が無さ過ぎたこと。この日は普段と比較して、多くのメンバーが揃ったにもかかわらずだ。後に控えている試合はガチンコの公式戦。よって、主力選手が控えに回り、そうでない選手達にとっては絶好のアピールの場となった。なのに、試合に出てもいまいち覇気はないし、ベンチの選手もその状況をただ見守るだけ。
相手チームさんがいて、審判さんに来てもらって、グランドがあって、ニューボールを出して、お金払って、日曜に集まって・・・、などなど。そこにはいろんなモノが存在して成り立つ2時間なのである。恵まれた環境なのである。そのことを考えられていたら、勝ち負けではなく、内容のある試合ができたのではないだろうか。そのように思うの俺だけ!?
小学生の頃、声が出ていないときに監督やコーチによく言われたフレーズを思い出した。
「オマエら、お通夜かっ!!」
(記:C@P #10)
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