寸評:「今期初の・・・」
毎度おなじみクロスロードさんとの一戦。過去の対戦成績は3勝5敗1分。これ以上対戦成績を悪くするわけにはいかない。また今月末には公式戦がスタートするため、チームとして、各個人として、あとあとにつながる試合にしたいところだ。
試合は、両チーム初回を無得点で迎えた2回表、クロスロードさんの攻撃。先発坂内は一死から5番打者にツーベースを浴びると、続く6番打者にレフト線を破られ先制を許す。
2回裏、阿相がライト前ヒットで出塁すると、すかさず二盗、三盗と決め、ワイルドピッチの間に同点に追いつく。
3回の裏には、先頭浜田がセンターへクリーンヒットを放ち出塁。すかさず二盗を決め・・・、いや決まらなかった。痛い。。。続く齋藤(能)も倒れ、二死となったが、渡邊が内野ゴロエラーで出塁。すかさず二盗を決め(今度は決まり)ベース上でスカす。続く坂内の三塁ゴロ送球エラーの間にホームを陥れ、逆転に成功!
4回、5回と両チーム無得点で迎えた6回表、相手先頭打者を四球で出塁を許し嫌な予感。予感は的中し、ワイルドピッチの後タイムリーというパターンが二度続き2失点。。。2−3と逆転される。
6回裏、一死から渡邊がセンター前で出塁。盗塁と内野ゴロで2死三塁。ここで相手投手の意表をつく牽制球を三塁手がキャッチできず、ボールは三遊間付近を転々とする。絶妙のスタートを切っていた渡邊は本塁を突き、間一髪セーフ!中防らしく同点に追いつく!
最終回表、いわずもがな(パクリではない)0点に抑えれば負けはない。と思った矢先、先頭をライト前ヒットで出塁を許す。続く打者のエンドランのとき、打球はベース前付近の小フライ。ゲッツーコースと思われたが、捕手阿相の反応が遅れてファール。結局死球を与えてしまい無死一二塁。続く打者のサードゴロを吉澤がベースに踏みにいくもセーフ。無死満塁の大ピーンチ!続く打者に死球を与え押し出しでまず1失点。この回何点とられるのだろうかと思ったが後続を三人で抑え、1失点で切り抜ける。
1点のビハインドで迎えた最終回裏、あっさり3者凡退に抑えられゲームセット。。。
本日のトピック
@ 6回の渡邊の走塁 完璧なスタートであり、常に次の塁を狙う姿勢がうかがえた。野手がちょっとした落球をした時でも、進塁できなくともスタートだけ切れる選手というのはこのような走塁ができる。皆見習ってほしい。
A 盗塁死 この試合だけで3つ。初回に坂内が二盗、三盗を決め、みんな簡単に盗塁できると思ったように感じる。それは勘違いだ。二つとも抜群スタートであったことを認識できていない。そのような分析能力を身に着けること、またそれをメンバー同士で確認し合えるようになることがチーム力のアップにつながる。ただし、積極性を失ったら中防が中防でなくなることを忘れないでほしい。積極的でありながら止まる勇気を持つ。これは非常に難しいことだ。
B 坂内のピッチング 強豪クロスロードさん相手に4失点は成長の証。公式戦において、先発完投は厳しいが継投策ならアリかも。自他ともに彼の特性が掴めたような・・・。
C 浜田が好調 ばいきん戦に引き続き、クリーンヒットを放つ。5回のチャンスでは惜しくもライトライナーに終わったが、痛烈な打球であり、なによりも迷わず初球を打ちにいってるところが素晴らしい(チキンな4番も見習え)。この方をはじめとして、チーム創部メンバーが活躍すると中防は盛り上がる。新聞配ってる場合ではないかも。
D 三塁ホースプレーがセーフ 周りの声が足りなかったような。。。かくいうフィールドマネージャー的存在の筆者の声がワンテンポ遅れたのは反省材料だ。小川FM。。。
仕事、監禁、ハワイ、祭り、ギックリ腰、合コン、山形、左投げの仁志、いろいろあるであろうが、各々調整を怠らず、万全の体勢で公式戦に臨もう!
(記:C@P #10)
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