寸評:「なんとか粘って・・・」
昨年7月行われたBMナイツさん主催の1DAYトーナメント。初戦(準決勝)を辛くもサドンデスの末に勝利したが、決勝は夕方からの雨により中止となり延期となっていた。年を越してしまったが2月25日、グランドは前回と同じ私学事業団にてBMナイツさんとの決勝が行われた。3月末から城東リーグを皮切りに公式戦がスタートする。優勝という名の勲章をてに入れ、本番に向けて弾みをつけたいところだ。
試合は初回、中防の攻撃が終わるとその裏、いきなりピンチを迎える。先発阿相は簡単にツーアウトを取るも、3番打者にレフト前ヒットを許す。ここで一塁ランナーを牽制で引っ掛けるが一塁手(本人の名誉のため名前は伏せる)が二塁へ悪送球!なおワイルドピッチで三進を許すと、4番打者にデッドボールで二死一三塁のピンチ。ここで一塁ランナーがスタートを切り、一二塁間で狭殺に持ち込むがまたもや一塁手(やはり本人の名誉のため名前は伏せる)がグダグダっと中途半端な感じで、もっと言うと本人の人生を物語るような雰囲気で三塁ランナーを本塁に帰してしまい先制を許す。
続いて3回裏、一死からサード後方のフライを花粉症の堀本がキレのない動きで2塁打にしてしまう。続く打者にはライト前へ運ばれ、一死一三塁のピンチ。ここで阿相は牽制で完全に一塁ランナーを引っ掛けた思いき悪送球。。。簡単に追加点を許し、なおも一死三塁のピンチ。ここでセンターに犠牲フライを許しさらに追加点を許す。続く3番打者は三遊間に強い当たり!これを坂内が飛びつきグラブに当てるも内野安打(ブサイクだが惜しいプレー)。続く4番打者はレフトへ大きな飛球、これを左翼手(本人の名誉のため名前は伏せる)は取れそうであったが、試合前の言い訳どおりグダグダ。転々とするボールを追いかけるときもグデングデン。てなわけでこの回、合計3失点。。。3回終了時点でスコアは0−4だ。
4回、5回と両チーム無得点で迎えた6回表、いい加減点を取らないとまずい・・・。軽く完封負けすら頭をよぎるところであったが、打順は2番坂内から。そう、今年は2番から始まる!イェー!だ(スベってない・・・)。その坂内(ガチャピン)はレフト前ヒットで出塁するとすかさず盗塁を決める。無死二塁となり、打席にはスピード違反が趣味の齋藤(健)。応援にきた家族に対し、「道交法は守れなくてもお前たちは守るぞ!」言わんばかりにライトオーバー3塁打!でまず1点。続く4番小川はしぶとく!?風!?ポテンで2点目。5番中川は痛烈な当たり!と思いきやライトライナー。惜しい。打撃不振でなおかつ人間不信(その昔事故車を買わされた)の阿相はラッキー内野安打で一死一二塁。花粉症でつらそうにもかかわらずムカつく顔の堀本はエンドランのサインを見逃す!がしかしダブルスチール成功となって一死二三塁。ここでピッチャー強襲ヒットが一二塁間を破り2者生還!振り出しに戻す!一気に逆転といきたいところだ!しかし!続く8番、9番(本人達の名誉のため名前は伏せる)のチーム幹部は・・・。つまり同点どまり。。。
その後両チーム無得点でゲームセット!優勝をジャンケンで決めるのもなんだしということで再戦が決定したのでした。。。
この日の朝の出来事である。堀本からGMへ遅刻する旨のメールがあったらしい。
文面は「今、鍵を探している最中なので10分遅刻します。。。」なんじゃそりゃ!何分で鍵が見つかるかが分かるんか!普通は鍵を見つけてから、何分遅れますって連絡すんだろ!てか、いろんなパターンのツッコミが考えられる。。。ま、いいか。おもしろかったから。おかげで遅刻という愚かな行為に対して追求することを忘れさせられたわ・・・
(記:C@P #10)
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