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第2戦 2月11日(日) 14:00〜 潮見D面 練習試合 VS ばいきん(1勝0敗)

TEAM

TOTAL

中防トンネルズ
ばいきん

中 防

1回

2回

3回

4回

5回

6回

7回

打点

得点

盗塁

失策

阿相 朋樹 1 三 振   三 飛 三 振   三ゴロ 三ゴロ

坂内 智洋 6 一 飛   四 球 遊ゴ失   中本A 中 飛

齋藤健太郎 2 二内安   四 球 三ゴロ   中 安  

小川 悦哉 3   投ゴロ 四 球   四 球 中安@  

吉澤 武道 5   右 安 右安@   中 安 四 球  

中川 大輔 4   投 安 右 安   投飛併 四 球  

堀本 直輝 8   三 振 四球@   遊ゴ失 中 飛  

五十嵐竹男 9   二ゴロ 三 振     死 球 三ゴロ

齋藤 能之 7-     三 振 三ゴロ   投 犠  

10

浜田 雅彦 PH-7             左 安

勝敗

投 手

投球回数

打 者

被安打

四死球

失 点

奪三振

備 考

阿相 朋樹 7回 28 2勝0敗0S

寸評:「2試合連続完封!」


 天候は、やや風が強かったものの暖かく、3月中旬並みの気温まで上昇(筆者がそう感じただけで実際のところは別に知らない・・・)。先週同様12時〜14時の枠を使ってノックでウォームアップをおこなってから試合に臨んだ。2007年第2戦は練習試合。対戦相手はばいきんさん。草野球界でも有名なウイルスさんの兄弟チームであるとのこと。数名の方がウイルスさんから調整のため参加されていることもあり、侮れないチームさんである。

 1回表、中防の攻撃。先週に引き続き阿相、坂内の1、2番コンビとなったが凡退。3番齋藤(健)は内野安打で出塁。牽制球が逸れた間に2塁を狙うもスタートがやや遅れたたためタッチアウト。3人で攻撃が終わる。

 1回裏、先発はエース阿相。素晴らしい立ち上がりで、二死からエラーでランナーを背負うものの4番打者をピッチャーゴロに打ち取り無失点。

 2回表、一死から吉澤がライト前ヒットで出塁。牽制エラーで2塁に進んだところで、6番中川は絶妙なセフティーバント!これが見事に決まり一死一三塁と先制のチャンス。盗塁も決めて一死二三塁となるが、堀本三振、五十嵐セカンドゴロで先制ならず。。。

 2回裏、テンポよく4球で三者凡退に打ち取る。

 3回表、守りからリズムを作ったので先制点がほしいところ。あっさりツーアウト取られるも2番坂内は四球選び、盗塁を決め二死二塁。3番齋藤(健)も四球を選びチャンスを広げる。続く4番小川の初球、サインはなんとダブルスチール!2塁ランナー坂内は良いスタートでこれが決まり二死二三塁。このとき小川のセフティーバントの構えは全く意味を成さず、ただただうさん臭かったことだけはみなさん記憶から消してもらいたい。。。その小川も四球を選んだと同時にワイルドピッチ!坂内が還り先制に成功!(あっ!もしかしたらセフティーを警戒したのかも!)二死一三塁となったところで5番吉澤(渋滞を理由に遅刻)は鋭くライト前に弾き返し2点目!続く中川もライト前で続き二死満塁と攻め立てる。続く7番堀本は押し出し四球を選び1点追加。この回3点先制に成功する。

 3回の裏、中防はいつもの合言葉“ 取った後大事よ〜”で引き締める。そう、この回を抑えてこそ、試合の主導権を握ったと言えるからだ。そんな大事な回を、エース阿相は先頭を三振に切ってとり、チーム全体がウフフだ。続く打者はサードゴロであったが、これは道路が渋滞となり暴投。。。ステップワゴン・・・。その後は後続を抑え無失点で切り抜ける。

 4回表、ここは1点だけでよいから追加点がほしいところだ。しかし、二死からのエラー出塁のみに終わり無得点。

 4回裏、先頭打者にセンター前ヒットを浴びると、続く4番打者のサード前のゴロは道が混んでいて内野安打。手堅く送りバント決められ一死二三塁の大ピンチ!6番打者は三振で二死となったが、続く7番打者のところでワイルドピッチ〜!キャー!ちょっと取り乱したが、2−1と転送され本塁タッチアウト!なんともラッキー。。。

 5回表、ピンチを切り抜け、引き続き1点がほしいところ。先頭小川が四球選び出塁。続く吉澤は猛打賞となるツーベース!彼の打球の進む道は混んでないらしい・・・。無死二三塁となり、続く中川のところでサインは初球スクイズ〜!グダグダ〜となって(つまりファール)、間髪入れず連続スクイズ〜!グダグダ〜!(つまりピッチャーへの小フライ)でサードに転送されゲッツー。。。チャンスが潰えたかと思いきや、三盗を決めた後、ショートゴロエラーで1点追加!この1点は大きかった!

 5回裏、言わずもがな(あの方のパクリ)、取った後が大事。二つの四球を許すも無失点で切り抜ける。

 6回表、この回先頭の五十嵐がデッドボールで出塁すると、続く齋藤(能)は送りバント決める。一死二塁となったところで、阿相は・・・。二死二塁で2番坂内!この日の坂内は雰囲気抜群でブサイクだがOLちゃんにモテそうだった。。。1番がひどいことも重なり、余計期待が掛かったが、その期待に応え放った打球はセンターの頭を越えていく。これがツーランホームランとなり2点を追加!チームとしても2007年の初ホームランとなった!なおも中防は攻撃の手を緩めない。3番齋藤(健)がセンター前で出塁すると、すかさず盗塁を決め二死二塁。続く4番小川もセンター前へ弾き返し、この回合計3点を取り、ほぼ試合を決めた。

 6回裏、阿相は持ち前の打たせて取るピッチングで三者凡退。そろそろ自身の打撃に良い影響が出そう。

 7回表、一死から、代打浜田(試合後は夜勤)がクリーンヒットで出塁。続く阿相は・・・。坂内も凡退でこの回は無得点。

 最終回裏、二死からレフト前を浴びるも、最後の打者をセカンドゴロに斬ってとりゲームセット!

 終わってみれば、2試合連続完封。7−0で勝利した。



 話は変わるが、この日、チーム道具の管理に不手際が生じ、活動開始時間にヘルメットやキャッチャー用具が揃っていないとうい問題が起きた。一枠目に試合が無かったからよかったものの、やり過ごすことのできない問題だ。。。道具を管理している“個人”を責める気は毛頭ない。道具を管理してくれているということは、チーム内で人一倍責任を負ってくれているわけで、むしろとても感謝している。

 こういう事が起こったからこそ、良い機会なのでチーム“全員”に改めて考えて頂きたいのだ。チームとして、また個人としてグランドで最高のパフォーマンスをあげて勝利するためには、野球そのものをEnjoyすることが必要であると思う。そして、Enjoyする為には、“チーム全員による環境作り”が必要である。何も全員でマッチメイクしようとか、全員でグラウンドを取ろうとか言っているわけではない。個々に事情はあるのだから。。。GMが常日頃言うように、みんなで道具を運んだり、出欠表明は早めに出したり、ファールボールを取りに行ったり、そんな小さなことで良いのだ。そうすればより野球を楽しめる環境が築けるのである。納会の席でも言いったが、チームを愛する気持ち(貢献する気持ち)を去年以上に皆が持てば、城東リーグ3連覇も達成できると思う。つまり、そういうところから始まっているのだ。

 若造が偉そうに語って申し訳ありませんm(_)m

 みんなで野球を楽しみましょう!!

                            (記:C@P #10)
 

 

MVPポイント

吉澤 武道★★★( 鮮やかな右打ちで猛打賞! )
坂内 智洋★★ ( 試合決定づけるツーラン!走塁でもチャンスを広げる! )
阿相 朋樹★  ( 1番打者で5タコも3安打完封勝利! )
中川 大輔★  ( 絶妙セフティー含む3出塁でチャンスメイク!

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