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第1戦 2月4日(日) 14:00〜 夢の島8面 練習試合 VS ユニオンズ(1勝0敗)

TEAM

TOTAL

中防トンネルズ

 
ユニオンズ  

中 防

1回

2回

3回

4回

5回

6回

打点

得点

盗塁

失策

阿相 朋樹 1-5 捕 飛 中 安   死 球   三ゴ失

坂内 智洋 7-1 二ゴロ 左 飛   左二@   二ゴロ

五十嵐竹男 4-3 死 球   左 飛 死 球   投ゴロ

小川 悦哉 3-4 四 球   三内安 三 振    

吉澤 武道 5-6 死 球   中 失   左 飛  

渡邊 昌一 8 右安A   投ゴロ   三ゴ失  

浜田 雅彦 DH-9 三 振   投ゴロ   四 球  

涌井 一之 9-DH   投ゴロ   三 振 投ゴロ  

齋藤 能之 7   三 振   二 失   遊ゴロ

10

齋藤健太郎 2   四 球   遊ゴ失   死 球

勝敗

投 手

投球回数

打 者

被安打

四死球

失 点

奪三振

備 考

阿相 朋樹 4回 17 1勝0敗0S
  坂内 智洋 2回 0勝0敗0S

寸評:「2007年白星スタート」


  さぁ、2007年のスタートだ!

 天気は日が照っていたものの寒風吹き荒れ、とても肌寒かった。中防ナインは、各自アップを行った後、ゲームを想定したノックを行ってから2007年初戦に臨んだ。対戦相手はユニオンズさん。見た感じ20歳前半中心の若いチームさんだ。打順は菊地GMの案により、先週の打撃練習において調子の良かった順から、好きな打順を選べるという方式で決められた。

 一回表、中防の攻撃。阿相、坂内の1、2番コンビ(おそらく過去に例が無い)は凡退し、嫌なムード。3番に入った五十嵐も簡単に追い込まれ、三者凡退スタートが頭によぎったが、死球を頂き出塁。ここで主砲小川登場。持ち前のオーラとモテ感で気付いてみたら四球をゲット。2007年もやってくれそうだ。と自分自身を褒めちぎったところで、5番吉澤が打席へ。結果は死球。特に何も付け加えることは無い。。。ってなわけで、初回から二死満塁のチャンスを頂いたわけで(北の国からのジュン君っぽく・・・)。このチャンスに打席に入るのは6番に降格の渡邊。チャンスにめっぽう弱い男。チーム全員がマイナス志向に陥っいっていた矢先、カウントワンボールから放った打球は痛烈に一二塁間を抜けていく。。。ライトゴロかと思われたが、筆者は二塁走者であったので、どうなったかわからなかったが、とりあえず免れた模様。その小川も快足を飛ばし一気にホームを駆け抜ける。憎いぞ!この韋駄天野郎!ってなわけで2点を先制!ナイスバッティングだぞマサカズ!(と他人もちゃんと褒めておく・・・)。その後はエラー絡みで、吉澤、渡邊も生還しさらに二点追加。7番浜田はファールで粘りいい感じであったが、敢え無く三振。正月も通常より分厚い新聞を配っていたので、いたしかたないか。。。都合4点先制に成功した。

 一回裏、開幕投手はエース阿相。2007年第一球は、低めにストレートが決まりいい感じ。サードゴロに三振二つで三者凡退に切ってとり、素晴らしい立ち上がり。ウフフという笑い声が微かに聞えてきそうだ。

 二回表、先頭涌井の放った打球はボテボテのピーゴロ、腕を振って激走し“間に合うか!?”と思ったが、本塁と一塁の真ん中ぐらいでボールは一塁手のミットにおさまっていた。続く斉藤(能)は新しく購入したカラーバットで登場。本人曰く、反発力抜群とのことであったが、バットは空を切り三振。おっさん・・・。続いて打席に入るのは、“今年こそ全冠王!”などとのたまっている齋藤総務部長。一週間前の練習による筋肉痛が残りながらも四球を選び、二死からチャンスメイク。先頭に返って続く阿相はヘナチョコポテン。しかし、坂内は凡退し、この回は無得点。

 二回裏、阿相はストライク先行の投球で打たせてとり無失点。ウフフ。

 三回表、一死一二塁から、渡邊はピーゴロ、ゲッツー崩れの間に二塁走者小川は一気に本塁を陥れ、1点を追加。「めっちゃ足速いわ〜」、「赤星より速いんとちゃうん!?」、「アホか!そんなわけないやろ!」、「桧山よりは速いわ、ボケぇ!」、「御堂筋、メッチャ混んでてん」、「たかじん、めっちゃ好っきゃねん」、「上沼恵美子、なにしてねん」、「じゃかましわ〜」。こんな声が聞えてきそうだ。

 三回裏、先頭に四球を与え、ヒットとエラーが重なり、二死一三塁のピンチ。しかし、一番打者を三振に切ってとり無失点。またしてもウフフ。

 四回表、エラーと四球で一死一二塁のチャンス!ここで2番坂内は鋭くレフトへ弾き返す!齋藤総務部長が還り一点を追加。なおも五十嵐四球で二死満塁のチャンス。ここで打席の入るのは、炎の4番小川。最高の場面だ!フルカウントとなり走者は一斉にスタートを切る!相手投手のさん渾身のストレートに対し、バットを振り抜く!ズドン!え〜、三振でした。この打席は、そのうちOG@LOGで振り返りたい。。。

 四回裏、ヒットと四球で二死二三塁のピンチ!またしてもエース阿相は三振で切り抜け、ウフフが止まらない。

 五回表、中防は四者凡退。

 五回裏、坂内がマウンドに上がり、一死後死球を与えるも、後続を断ち無失点。

 六回表、齋藤総務部長の好走塁で1点追加。

 六回裏、坂内は危なげないピッチングで三者凡退に切ってとる。レーシックという名の整形手術の効果あってか、二重まぶたとなり、ガチャピンみたいな顔から投じるボールは去年以上に期待できそう。前日のデートも功を奏したか!? まさにBefore After!!

 とにもかくにも、2007年は寒風吹くなか、寒風、いや完封勝利で好発進!ヒットは少ないながらも、チームで10盗塁を記録し、今年も機動力野球は健在だ!機動力は好不調の波が小さい。これを発揮するのが、中防野球!今年も相手守備陣にプレッシャーをかけていこう!

 この試合、走塁で一番目立っていたのは、齋藤総務部長だった。毎週毎週、「今日の試合で一番良い走塁してたのは誰だ?」なんてチーム内で競い合っていきたいものだ。
 

 

MVPポイント

渡邊 昌一 ★★ ( 初回の先制タイムリーで一気に流れを引き寄せる )
齋藤 健太郎 ★ ( 盗塁3つを含む積極的な走塁、2得点で勝利に貢献 )
坂内 智洋 ★ ( 4回のタイムリー、投げては2イニング無失点 )
阿相 朋樹 ★ ( 開幕戦を4イニング無失点でエースの貫禄(ウフフ・・・)

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