寸評:「第5回 ダウンタウンリーグ優勝〜!」
さて、会場を篠崎公園Aに移してのダウンタウンリーグだ。この試合に勝てば自力優勝となる。ダウンタウンではしばらく負けた経験が無い。一応、第3回大会、第4回大会、第1回交流戦と立て続けに優勝している。ディフェンディングチャンピオンという肩書きを背負っているだけに、今大会も負けるわけにはいかない。
対戦相手は旧くからの友好チーム、MAXBEATさん。齋藤健はMAXBEATさんにはこれまで18イニングス投げて無失点と完全にMAXBEATキラーとなっているが、この日の先発堀本はどうか?MAXBEATさんも大黒柱である外山投手を欠いてから、なんとなく元気がないように思えるが、前回大会では2部を圧倒的成績で制しての1部初年度だ。気を抜いてはいられない…。
試合は初回、中防は四球、四球で無死二三塁の好機を得る。しかし齋藤健三振、小川三振、吉澤ライトフライとクリーンナップが還せない。…ここからズルズルとMAXBEATさんのペースに陥っていく…。
2回、先発の堀本が先頭をストレートの四球で歩かせると、塚本さんの打球はライト前のテキサスヒット。ここから連続四球で押し出しにより1点を失う。なおもノーアウト満塁とアップアップだったが、三振、ファーストフライ、ショートゴロと最小失点に抑えることが出来た。これは大きい。
しかし3回、ポンポンと二死をとると、4番5番にレフトへ連続ツーベースを打たれる。これは筆者のフィールディングがマズかった。…ごめんよ。
中防は4回裏、連続四球で一死一二塁のチャンス。ここでWスチールを仕掛けると、キャッチャーからの送球が悪送球になる。まずは小川が生還。なおも三塁で中川がライトオーバーのスリーベースを放ち同点に追いつく!(悲しいかな息子のトモくんはそっちのけで見ていない。^^;)なおもここで坂内はスクイズを敢行!これはあまりに上手すぎるバントで内野安打となる!この坂内は二盗、三盗を決め、上西のショートゴロで生還!坂内の足だけで奪ったという印象。むろん、上西の意識的な内野ゴロのためでもあったが。
集中打で逆転に成功すると、堀本も気を良くしたかコントロールも定まってきて、あとはスイスイとMAXBEAT打線を封じ込める。なんとか、2点の点差を守りきり、無事に第5回ダウンタウンリーグも制することが出来た。なんか終わってからも「優勝したな」という言葉が誰からも出なかったこともあって、優勝したという実感がいまだに湧かない。^^;
おい!皆の衆!これでダウンタウンは3連覇やぞ!もっと喜ぼう!…ていうか、優勝したことに気づこうぜ。^^;
これでチーム通算245勝105敗となり、通算勝率も7割ジャスト!!
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