寸評:「コングラチュレーション!!ヨシユキDay!」
ヨシユキこと齋藤能が入籍をしたので、夜にその披露パーティが行なわれる。ぜひとも祝福の意味も込めて勝利を手にしたいところ。今日は特別に齋藤能の好きなポジション、好きな打順を打たせてやる、ということでその齋藤能は図々しくもセンターで4番を申し出た。まあさすがにピッチャーをやらせてくれ、とまでは言えなかったようだ。対戦相手は城東BSLでもおなじみの桜自転車さん。過去4戦4勝だが、その戦績が不思議なくらいのチームさんだ。
相手投手の渡辺投手は小気味良いテンポで伸びのあるストレートをアウトローにビシビシ決めてくる。中防打線はまったく手が出ない…。4回まではノーヒット。3、4回には5連続三振とまったく手も足も出ず、まさにダルマ状態。5回の先頭打席には本日主役の齋藤能。筆者は6連続を確信したが、ここで本日の主役はなんとか速球に食らいつき、サード前へのボテゴロ。主役は必死に一塁へダ〜イブ!
気合いで内野安打を勝ち取り、チーム初安打を記録するが、後が続かず。
スコアが2−2のまま最終回へ突入。先頭の齋藤健が主役の念力で出塁すると、阿相のピーゴロも主役の執念でエラーを誘う。無死一二塁でGMは主役に送りバントのサインを出すが、見送りストライク&バント失敗であっという間にツーナッシングに追い込まれる。この日の渡辺投手の出来からすると、なんとしても送っておきたいところだった。しかしここでワイルドピッチでそれぞれ進塁できたため、送れずとも送った形になる。しかもアウトカウントは無死。サインがヒッティングに切り替わると、主役が「ござる!」と言いながら打った打球は会心のライト前!決勝点となる2点タイムリーで4番の重役を果たす!
ピッチャーは3投手の継投となったが、試合の展開上、堀本がごっつぁんで入部来2勝目をあげた。打撃面では、昨年の区民大会でのクワタクラブ戦以来となる13三振を喫してしまったものの、少ないチャンスをエラーなどでこじ開けて、なんとか試合をものにすることができた。今日はまさに齋藤能のための日だった!とにかく、ヨシユキ、結婚オメデトウ〜!ヽ(o^∇^o)ノ
その後のパーティでも述べさせてもらったが、スポーツはハートだ!いや、人生はハートが大切だ!何事も清く正しく美しく、熱い気持ちで取り組んでいきまっしょい!
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