寸評：「逆転勝ち～！」
本日２試合目は向学館さん。なんでも全員が高校野球経験者で、しかもまだまだ若いチームさんだ。
試合は初回、中防は渡邊が四球で出塁。一死後、阿相が四球を選び一二塁。小川のサードゴロでそれぞれ進塁し、吉澤は会心の当たりを放つ！しかし相手セカンドのジャンピングキャッチ
に阻まれ得点には至らない。
試合が動いたのは３回。死球の齋藤健を二塁に置いて小川が右中間へタイムリーツーベース！
しかしその裏、一死二三塁から左中間を破られて逆転～！！
なおも５回、齋藤能のマズい守備もあったがツーベース。３番打者にレフト前へ運ばれ追加点。なおも４番にはピッチャー前へのボテボテのゴロを打たれるも、まるでスクイズのように生還に成功！
そして最終回。先頭の坂内がセンター前へ１００安打目を運び出塁。これが反撃の狼煙だった。ボークで二進、堀本四球で坂内が三盗を決めて一三塁。ここでミラクル竹男が左中間を真っ二つ～！！同点ホーマーかと思いきや三塁コーチャーはストップ。ここから齋藤能が相手内野手のエラーを引き出し、齋藤健が死球で満塁。阿相は三振に倒れてツーアウト！ここで４番小川は貴重な同点四球を選び、ついに同点に追いつく！なおも吉澤のピーゴロはフィルダースチョイス＆暴投を引き出しさらに２点を追加！ついに逆転～～！！
その裏は二死から４番打者に一二塁間を破られるも、阿相も粘りのピッチングで、なんとか無失点に切り抜けた！＾＾
最終回は坂内が導火線に火を点け、五十嵐が勢いに拍車をかけた！小川も値千金の押し出しを選び、相手エラーも引き出すという、押せ押せで完全に中防のペースに持ち込めた。７回の攻撃を迎えたシーンではみんなの心境はどうだったのだろうか？筆者は３点差あるにも関わらず、なぜか追いつけそうな、負けないで済みそうな妙な予感がしたのだ。
|