第36戦 8月20日(日) 16:00〜 夢の島10面 練習試合 VS MBA(7勝2敗) |
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5
|
6 |
7 |
TOTAL |
中防トンネルズ |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5 |
9 |
14 |
MBA |
3 |
0 |
2 |
9 |
3 |
0 |
× |
17 |
|
順 |
中 防 |
守 |
1回
|
2回
|
3回 |
4回
|
5回
|
6回
|
7回
|
打点
|
得点
|
盗塁
|
失策
|
1
|
渡邊 昌一 |
8-2 |
四 球 |
|
投ゴロ |
|
|
四 球 |
一 飛 |
|
死 球 |
0 |
2 |
1 |
0 |
2
|
齋藤健太郎 |
2-1 |
二 飛 |
|
投ゴロ |
|
|
左安@ |
|
三ゴ失 |
遊ゴ失 |
1 |
3 |
2 |
0 |
3 |
阿相 朋樹 |
7-8 |
二ゴロ |
|
|
二ゴロ |
|
四 球 |
|
四 球 |
右本B |
3 |
3 |
1 |
2 |
4 |
小川 悦哉 |
3 |
|
右 飛 |
|
遊ゴロ |
|
左 飛 |
|
四 球 |
四 球 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5 |
吉澤 武道 |
5 |
|
遊ゴロ |
|
三ゴロ |
|
遊ゴ失 |
|
左二@ |
一 飛 |
1 |
2 |
0 |
0 |
6
|
坂内 智洋 |
6 |
|
右 飛 |
|
|
左 飛 |
四 球 |
|
四 球 |
|
0 |
2 |
0 |
0 |
7
|
涌井 一之 |
9 |
|
|
一ゴロ |
|
二ゴ失 |
三 振 |
|
死 球 |
|
0 |
1 |
0 |
0 |
8 |
五十嵐竹男 |
4 |
|
|
四 球 |
|
中 飛 |
中安A |
|
三 飛 |
|
2 |
0 |
0 |
2 |
9 |
齋藤 能之 |
DH-7 |
|
|
四 球 |
|
三ゴロ |
右安@ |
|
遊ゴ失 |
|
1 |
1 |
0 |
0 |
− |
菊地 直樹 |
1- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
勝敗 |
投 手 |
投球回数 |
打 者
|
被安打
|
四死球
|
失 点
|
奪三振
|
備 考
|
● |
菊地 直樹 |
3回
2/3 |
27 |
10 |
6 |
14 |
3 |
0勝1敗0S |
|
齋藤健太郎 |
2回 1/3 |
14 |
4 |
2 |
3 |
2 |
2勝0敗0S |
|
寸評:「ピッチャーいねーぞぉ…」
この日の第二試合は毎度おなじみMBAさん。さてピッチャーがいない…^^;
齋藤健も前の試合でかなりいっぱいいっぱいになっている。無理して投げさせて完全に肩壊されても困る。そこでGM登場!MBAさんには申し訳ないがいないもんはしょうがない。
なんとかならないか?…なるわけがない…この強力MBA打線相手では…
初回の中防、先頭渡邊が四球を選び出塁。「キャッチャー肩いいから気をつけろよ」とコーチャーボックスから声をかけるGM。我関せずの渡邊は2球目にノーサインでスタート。なぜ盗塁サインを出さないのか?相手はうちの野球を知っているから。次は走れるべく配球にならないはずだから。中防野球を熟知しているMBAさんはきっちりウエストしストライク送球で余裕のタッチアウト。初回のチャンスを潰すとともに流れを相手に与えてしまう。
その裏、インチキピッチャーGMは死球・四球で一二塁とすると3番平野選手にナイバッチンでレフトへ前へ…のはずが阿相が後逸〜走者二人をかえされバッターランナーは三塁へ。4番高橋選手にはきっちりレフトへの犠牲フライで3失点。後続は何とか抑える。
2回の中防は三者凡退、その裏も二死からレフト前を打たれるも無失点。
3回、四球ふたつでランナーをためるも渡邊・齋藤健がピーゴロで無得点。その裏、相手2番渡辺選手に、打った瞬間それとわかる右翼柵越えツーランを浴び2点を追加される。
ぐったりでベンチに戻るGM、「おいおい!お前ら点取ってくれよー!」「もういっぱいいっぱいで投げれないぞー」の言葉も虚しく中防の3・4・5番は僅か4球で三者凡退。休む時間もありゃしない…
4回裏の守り、二死満塁。ここから地獄は始まる。打席は前打席で柵越えしている渡辺選手。今度は左へ綺麗に弾き返される…と思いきやワンバウンドの打球を今度はバンサイ…頼むで阿相…打者走者もかえり4失点。さらにMBAの3・4・5番にセンター前・レフト前・ライト前と連打されさらに1点、四球を挟み締めは清野選手のレフト頭上を遙かに越える特大満塁弾。。。インチキピッチャーGM
サンドバック状態で死亡。。。もうこれ以上無理。投げれません。後を齋藤健にお願いして(肩痛いのにホントすまんなー)フラフラでベンチへ。
5回裏、後を継いだ齋藤健はヒットと内野失策で二三塁とされると平野選手に右中間二塁打を打たれ2点、内野ゴロで三進しセンターへの犠牲フライ1点で計3点を奪われる。
5回裏終了時、この時点で 17−0
。おまけにMBA平野投手の前にノーヒットノーラン。平野選手はこの試合打っても4の4で恐るべし…(平野さん…今度の飲むとき楽しみにしといてね〜^^;)
6回表突入時、GMより「お前ら1点取れやー!」「みっともない試合で終わったら(俺が悪いのだが^^;)MBAさんに相手にしてもらえなくなるぞ!」「1点取れーーーーーーーーーーーー!」
GMにケツをたたかれ開き直ったのか中防ベンチが急に声が出始める。この回から変わった相手投手から渡邊が四球を選ぶと懲りずに盗塁。捕手からの送球が逸れる間に一気に三塁へ。続く
齋藤健がレフト前へチーム初安打で待望の1点!「おーし!あと16点だ!いくぞいくぞ〜!」とアホなかけ声がベンチから聞こえる。が、この声が大事。ムードが大事。この後おせおせで相手失策も誘発し6・7回の2イニングで14点を返してしまったのである。これがうちの野球。声を出して集中し自分たちを勇気づけ常に戦う姿勢を忘れないこと。
結果、3点及ばずで届かなかったが終盤2回はうちの野球ができたと思う。
それまではまるっきり逆の状態だった。うちのやりたい野球をMBAさんにやられていた。MBAさんは集中していた。声も出ていた。何点取ってもあと1点あと1点と貪欲に切れることなく試合をしていた。緩みかけていたときも相手キャプテンは「いつでも0−0だと思え!」と声をあげていた。終盤中防ペースになった守りの時も声を切らさず一番大きな声を出していた。素晴らしいと思う。
俺たちの、中防の野球をもう一度思い出そうぜ。一流の選手は誰一人いない。でも気持ちだけは、団結だけは誰にも負けない。どんな形でもチームの勝利に貢献したい。どんな強いチームにも負けたくない。そうじゃなかったのか?どんな局面でも腐らず声出して俺たちの野球をやろうぜ!それが俺たち中防トンネルズの楽しい野球ってやつだろ。ピッチャーキャッチャーいなくて苦しいけどみんなで力を合わせてやれること精一杯やろうぜ!
|
|
MVPポイント |
な し |