寸評:「江東区民大会 4回戦で散る」
江東区民大会も4回戦までやってきた。今日の試合はベスト32からベスト16入りをかけての戦いである。対戦相手は「江南睦会」。昨年の同区民大会初戦で
対戦した相手である。
昨年は1点差ながらも中防野球でなんとか逃げ切り勝利したが今年はどうも相手の雰囲気が違う…。紅白戦でもできるようなメンバー数・ベンチやフェンス外には複数の江南関係者(OB?)・キャッチャーを座らせ投球練習をしているのはサウスポー(昨年はいなかったなぁ…)ユニフォームの選手全員が真剣な目で笑顔もなくアップしている。もちろん大会の試合だからだろうがそれだけではない。昨年初戦敗退をくらった雪辱の相手に借りを返そうとの気持ちが伝わってくる。
中防
の先攻で試合開始。相手、犬石投手はスピードのあるストレートをコーナーに投げわけ、カウントを良くすると縦に落ちるカーブを使ってくる。まんまとはまり渡邊・中川が三振、阿相は右飛で三者凡退。その裏、阿相は内野エラーで出塁を許すも後続を抑える。しかしこの時なにか感じるものがあった。阿相の調子があまり良くない、加えて相手打線の振りが実にシャープで振り回さずセンター返しされている。いつか捕まる…先取点を取って流れを掴まないと…
2回
、中防の攻撃は4番から。小川がこの試合唯一の四球を選ぶ。吉澤がこの試合唯一のヒットを放つ。無死一二塁で恵谷の打球は深いセンターへの飛球!小川タッチアップで三塁を狙うもセンターからの素晴らしい返球でダブルプレー。坂内の打席にエンドランをかけるも打球はファースト正面で無得点。この試合唯一のチャンスに得点できず。。。
2回裏、相手にとってはピンチの後にチャンスありと言ったところだろう。5番から始まり、右前安・中前安・右前安・右前安とクリーンヒット連打で3点を失う。これで流れは完全に相手へ。
2回以降三者凡退を繰り返す中防打線。流れそのままに5回
には四球で出した1番打者に盗塁を決められ更にワイルドピッチで三進、バッテリーの集中が切れた一瞬のスキを突かれホームスチールを決められてしまい決定的な4点目を献上。
6回攻撃前に審判から声がかかる。「もしかしたらこの回で最終回になるかもしれないのでよろしく」。1点でも返しておきたい中防だがまたしても三者凡退。「下を向いててもしょうがない。キッチリ守って最終回につなげようと守備につこうとすると「試合終了!」と審判。。。????? なんで?確かにさっき最終回になるかもしれないって言われたけど今の攻撃時間かかってないじゃん…しかもこの試合開始が10分遅れて13時40分〜で今まだ14時48分じゃん…試合規定は[試合時間は1時間30分とし時間を優先する。]だろ。なんだそりゃ!相手ベンチの監督も???てな顔で「終わり?」と聞いていた。結局このまま試合終了。いまさらこの適当傲慢な審判連中にもの申す気にもなれなかった。過去にもこの審判団には何度か申し立てをしたことはあるが全て聞かない。加えてこの試合にも文句を言いたくなる場面も多々あった。ひどいのは一塁を廻ったランナーがファーストベースへ戻る前にファーストへレーザービーム!不意を突かれたバッターランナーにタッチしアウト〜!と思いきや審判二人とも見てない。背中を向けて、落ちた打者のヘルメットを審判同士で受け渡ししてるんだから見えるわけがない。。。抗議すると「セーフ!いまタイム中だから!」だって…アホか…お前いつタイムかけたんや!かける時間なんてあるわけないじゃないか…ボールデットでもないしプレーが止まってないじゃないか!だいたいタッチされたバッタランナーが焦って戻ろうと動作してたじゃねーか(っても見てるわけないよな…こっち見てないんだから…) せめて試合終わってから謝って来いよ!「実は見てなかった」とか「判別のつけようがないから」とか。ウソつき通すのか! このクソじじぃーーーーー!!
あ〜あ…。負けたから負け犬の遠吠えに聞こえるのもムカツクし。中防紳士は黙って引き下がるしかないのです。まぁ初めからこの審判団のレベルが低い(全員とは言わないが)こともわかっていたわけだし、敢えてその中で結果を出すことが大事だとも思っていたわけで、そんなに嫌なら出なきゃいいってことになってしまうわけで… まぁ、また来年頑張ろうぜ!
|