寸評:「江東区民大会 3回戦も粉砕!」
さて、江東区民大会だ。試合前、GMからは「今後の日程は区民を前提に組んでいる。グランドを取っていないから、負けたら野球がやれなくなるぞ」と発破を掛けられた。前試合で25得点の猛攻を見せた中防打線。えてして、こういう試合の次試合は貧打にあえぐことが多いものだが、はたして?
初回、中防は相手投手の乱調に乗じて、3つの四球を足がかりに満塁のチャンスを得る。しかし、坂内の打球は惜しくもレフトフライ。先制ならず。
2回も相手エラーとボークで一死三塁のチャンスを得る。しかし齋藤能三振、渡邊がサードライナーに倒れ無得点。
この間、投手阿相は三者凡退×2に打ち取っている。つまり中防が完全に押しながらも得点できないという、ちょっとイヤ〜な雰囲気。これを打ち破ったのは阿相だった。
3回。先頭の中川が死球で出塁すると、阿相が左中間を破る!中川が長躯ホームを駆け抜けついに先制〜!一旦火が点くと中防打線は傘になって相手投手に襲い掛かる。吉澤、坂内、齋藤健が長、中、短打を放ち、一気に試合を決めにかかる。結果、打者一巡の猛攻で一挙7点をGET!
4回、5回もそれぞれ加点し、合計12得点を奪うことが出来た!(誰かがサインを間違えなければもう1点入っていたはず…。入っていたはず…。入って…。^^;)
投手阿相は自身初のノーヒッターを記録。とはいえ、死球にエラーが相まって1点を失ってしまった。まあでも上出来だろう。阿相はこの白星で通算50勝を達成し、中防殿堂入りを決めた!オメデトウ〜♪ヽ(o^∇^o)ノ
この試合の相手投手はランナーが気になって仕方がない様子だった。というか、中防の各走者がそうさせた。一塁走者にしろ、二塁走者にしろ、それぞれが牽制されても戻ることができる、自分にとって最高のリードをとっていた。これで投手の集中力をかき乱したことは確かだ。注意すべきは、そのときのバッターも一緒になって集中力を欠かないこと。相手投手が何度も執拗に牽制を入れると、打席にいるバッターもどうしても集中を欠いてしまうだろう。そうなっちまうと塁上で走者が必死に戦っていることがかえってアダになってしまう。そんなときもイライラせずに、きちんと勝負に集中できるようになろう。
何はともあれ区民大会4回戦に進出〜!GMは本気で優勝を狙っているようだ。GMは本気で優勝を狙っている。GMは本気で優勝するつもりでいる!(まだ煽るのは早いか?^^;)
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