寸評:「スイッチON!」
さて、城東BSLも第4節だ。対戦相手の深川仁義さんには昨年敗退している。そういわれてみると、今日の対戦はジョニーさんといい、2試合とも昨年のリベンジマッチという感じだ。^^;
今後波に乗っていくためにも、最高の形で勝利しておきたい。しかし、試合前にみた印象では投手、捕手のバッテリーはどちらも一級品だ。筆者は第3回大会にして初めて目にするこのチームがとても10位、10位のチームとは思えなかった。^^;
初回、先頭の渡邊が、カウント2−3から高めの球に手を出す。見逃せば四球だったが、通称“大根切り”が放った打球はセンターへの会心のヒット!渡邊は牽制悪送球を引き出し二塁へ。中川もセンターへ飛球を弾き返す。誰もが越えるように思えた打球だったので、ベンチも渡邊も捕球前に「スタート!」。惜しくもこれが好捕されてしまい、タッチアップもできず。しかし3番阿相が三遊間を痛烈に抜くタイムリーを放ち先制!
3回の中防は先頭の吉澤が元巨人山倉ばりの意外な流し打ちでライトオーバー!この吉澤がセカンドベース上でウロチョロと小賢しい動きをしている。気になる相手ピッチャーは何度も牽制を投じるが、最後にはこれが悪送球となり三塁を勝ち取る形に。渡邊のピーゴロで本塁突入〜!は勢いだったが、相手悪送球を引き出し2点目!なおも阿相のピーゴロで韋駄天渡邊も生還!かき回す明海大学コンビとそれを還す元明海グチグチ会社員の活躍で都合3点をGET!
4回は二死満塁で4番小川の放った打球は右中間を真っ二つ〜!この走者一掃ツーベースなど打者一巡の猛攻で5点をあげる。
さらに5回に1点、6回に4点を挙げ、城東4節目は13−0のコールド勝利!この試合はみんなのスイッチが完全に入ってしまい、もう誰も止められない状態ではなかったかと思う。正直いってこんな大差で勝ててしまう相手ではなかった。下手すれば楽天にも勝てちゃうのではないかという勢いで、深川仁義さんを圧倒してしまった。
投手阿相は終始安定したピッチングで散発3安打1四球での完封勝利!!金曜日にマサカズ主催の飲み会を蹴ってまで、女とおでぇとしてきた男はやっぱ違う。
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