寸評:「第5回DTL初戦 快勝!」
さあ、ついにダウンタウンリーグが開幕!!中防は、恐れ多くもこのDTLは第3回、第4回と優勝しているディフェンディングチャンピオンだ。交流戦を含め、DTLではここ最近、引き分け2つを挟みながらも14連勝中。当然、この第5回大会も負けるつもりはない。できれば全勝優勝といきたいところ。対戦相手のテキサスランチャーズさんは前回大会の2部で準優勝を遂げられ今回から1部に昇格されたが、1部の厳しさを見せてあげようではないか。
会場は夢の島野球場。この日の最高気温は12℃だったものの、この17時からの半ナイター枠ではかなり冷え込み、吐く息も白く、真冬並みの寒さだった。
初回、いきなり渡邊が相手の意表をつくセーフティで出塁。二盗、一死後、阿相の当たりはファースト強襲のヒット。いきなりの先制だ。その後も小川が歩いて、還し屋坂内がビヨンドの真っ芯で捕らえた打球はレフトの頭上を越えるツーランホ〜ムラン!なおも惠谷が相手エラーで出塁すると、大場がレフトへ弾き返してこの回4点をGET!
2回も先頭の齋藤能四球、渡邊内野安打で二三塁。ここで悩める若者吉澤が一二塁間を抜く2点タイムリー!阿相が死球で二三塁にすると、4番小川が放った打球はセンター頭上を越えるスリーランホ〜マ〜!これで試合は決した。
合計16盗塁でほとんど全員盗塁を決め、走りに走った印象だが3つの盗塁死(吉澤、阿相、浜田)はいただけぬ。また過去アベックホーマーが出た試合は10勝2分ということで一応無敗となっている。まあこの草野球で2本もホームランが出れば当然かもしれないが、過去においては3本打っても引き分けた試合もあるのだ。
この試合で中防は通算222勝。おかげさまでダウンタウンでも15連勝!新たに制作されたチームフラッグに少しでも多くの「★」を貼るためにも、この第5回DTLを全勝優勝といこう!
|