寸評:「強豪チームを9回完封!」
さぁ〜中防の城東ベイサイドリーグ開幕だ!昨年の覇者としてマークもきつくなるところだろう…しかしそれが野球人としてはたまらなく快感でもある。昨年ミラクル優勝こそしたもののリーグ序盤はプレーオフも危ぶまれるほど黒星を重ねた。今年は序盤から全開モードで挑むぞ!と士気を高め試合に挑む。
試合前のミーティングで軟投派投手イラブ横山さん攻略を練るもマウンドは違った…^^;あちゃぁ…
初回中防の攻撃、二死から阿相が四球で出塁すると二盗三盗、小川のサード強襲安打で先制。その小川も二盗で二塁、坂内が綺麗に三遊間を破り2点目ゲットで流れを掴む。
その裏、先頭打者に良い当たりをされるもライナー打球はショート坂内グラブに収まる。二番打者にはレフトへ綺麗に弾き返される。走者一塁で三番打者はこれまた良い当たりで右中間へ…ところが何故か五十嵐がここにいる^^;結果的にライトライナーゲッツーとなり無失点。
2回の中防、一死から四球出塁の鈍足涌井を能之がバントで送る。これを処理するピッチャーが鈍足涌井がまだまだセカンドベースまで遠いとみるやセカンドへ送球、がこれが悪送球となり一二塁。さらに昌一にもバントのサイン、またもや投手は捕球するなりサードへ送球。今度はしかっりアウトとされてしまう^^;結局この回無得点。
2回裏、先頭打者をエラーで出塁させる。盗塁をかけてるが恵谷がビシッ!余裕のタッチアウトにとる。続く打者にレフト前に運ばれる。今度は阿相が絶好の牽制でタッチアウト〜!続く打者にはセンター前に運ばれる。昌一がファーストへレーザービーーーム!アウト〜〜〜!センターゴロ。これで流れは完全に中防へ。
3回には先頭阿相が右中間真っ二つのホームラン。4回には相手エラーに恵谷のスクイズなどノーヒットで2点。6回7回も足を絡め掻き回し得点を重ねる。
良い当たりをされながらも無失点できた阿相だが5回相手八番打者に右中間本塁打を浴びついに失点。一死後昨年の城東べーサイドリーグ首位打者菅瀬さんに左越三塁打を打たれるも後続を何とか抑えマウンドを恵谷に渡す。その恵谷は押出しで1点こそ失うものの貫禄で相手打者を抑え込みゲームセット。
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