寸評:「06年 初勝利〜♪」
極寒の地、夢の島野球場。この日の東京は最高気温8℃ながらも、風が強く、体感温度はもっと低かった。対戦相手の浦安SBTさんは、メンツも足りなかったのか様々なユニフォームを着ていて混合チームのようだ。
さて、試合は先発の阿相が先頭打者にセンター前を許す。二番打者を6−4で一死。その後、サード吉澤がマフり、キャッチャー惠谷がファールフライをマフり、なんだかんだで5番打者にタイムリーを打たれ先制を許してしまう。
その裏、2つの四球で無死一二塁。3番阿相はライトフライ…、と思いきや相手ライトが前進してバンザイ。これで同点に追いつくと、坂内の三ゴロで逆転。トドメは惠谷のスリーランホームラ〜ン!この5点で試合は決まった。
その後も2回に小川のサード強襲タイムリーヒットや坂内のレフト前タイムリーヒットなどで4点。3回には五十嵐のソロホームラン。5回にも相手のミスに乗じて5点を奪い、ジ・エンド。最終回には今年投手としても頑張ってもらう予定の坂内が登板し、無失点に切り抜けた。
この日は個人記録の稼ぎ放題だったが、初ヒットを放ち片目の開いた人も多かった。チームとしても片目を開けることが出来た。2006年、中防トンネルズ初勝利〜!
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