第66 12月04日(日) 14:00〜  潮見C面 練習試合 VS ベーブルース( 0勝2敗0分)

TEAM

TOTAL

ベーブルース 7×  
中防トンネルズ    

中 防

1回

2回

3回

4回

5回

打点

盗塁

失策

渡邊 昌一 8 三ゴ失 三ゴロ   死 球  

齋藤健太郎 4 遊ゴロ   左 飛 四 球  

阿相 朋樹 1 ニゴ@   三 振 左安@  

小川 悦哉 3 死 球   四 球 中 飛  

坂内 智洋 6 中 飛   遊ゴ失   中 飛

惠谷 譲司 2   ニゴロ 右三A   三内安

五十嵐竹男 DH   三 振 左安@   三 振

齋藤 能之 7   四 球 四 球   遊内安
上西 弘晃 9   左安@ 三ゴ失   遊 飛
10 吉澤 武道 5   左前安   捕 飛  
勝敗

投 手

投球回数

打 者

被安打

四死球

失 点

奪三振

備 考

阿相 朋樹 5回 1/3 31

16勝13敗1S



寸評:「Wヘッダー2連敗〜!」

 さて、気を取り直して2試合目。遠路はるばるお越しいただいているので、ぶざまなだけでは終われない。

 初回裏、相手エラーをきっかけに阿相の内野ゴロで1点を先制。

 しかし2回表、センター前にヒットを許すと、ワイルドピッチ×2ですぐに同点に追いつかれる。
 しかしその裏、二死から齋藤能が四球で出塁すると、盗塁で二進。この走者を上西がレフトへのクリーンヒットで還し、2−1とする。

 3回裏も二死から小川が四球、坂内のショートゴロはエラーを引き出し、惠谷が右中間へタイムリースリーベース!やや遅めの投手から右中間へ弾き返すのは理想的なバッティング。さらに続く五十嵐が三塁線を抜き、惠谷を迎え入れる。

 4回裏にも一死二三塁から阿相の打球は三塁後方へのテキサスヒットとなり1点。さらにその阿相もワイルドピッチで生還。ここまでは完全に中防ペース。

 魔の6回。先頭打者を三振に切って取る。次打者にレフト前へ運ばれランナー一塁。ここで牽制を入れるが、ファースト小川がエラーで二塁に。次打者にもセンターへ運ばれ1点を失うが、このとき渡邊のエラーも相まって打者走者は二塁へ。ここで牽制を仕掛けるが、阿相と坂内の呼吸が合わずに三進。次打者はライト前方へのフライ。ライト上西はダッシュ&ダ〜イブも届かず、この回2点目。次打者はショート後方への魔の三角地帯へのテキサスヒット。次打者死球で満塁にすると押し出しの四球(3点目)。次打者のとき、三塁への牽制がまたもや悪送球で4点目。四球で塁を埋めると、ワイルドピッチで5点目。ジワジワと真綿でクビを締め付けられる思いで、次打者も四球で満塁。最後はプリンス神戸さんの打球がファーストゴロ。ここは某アクソーキャーの本領発揮?でホームに高投!この球がバックネットの裏に入り込んでしまい、テイクワンでサヨナラ負け…という結末だった。

 最終回には一塁、二塁、三塁への牽制にすべてミスが絡んだ上にポテンヒット×2、与四死球×4となす術なし。さながらブラックマンデー時の大暴落というような雪崩に見舞われた感がある。一気に悪い面が噴出し、この流れを止めることが出来なかった。中盤までは中防のペースだったが、流れがあちらに傾いた途端にガラガラと崩れだした。考えようによっては、これで灰汁(アク)を出し切ったといえようか?それとも来週まで引きずってしまうのか?

 いよいよ来週から城東BSLのプレーオフが始まる。どうやら、初戦の相手はアスリーツさんのようだ。2戦目は江東ゴージャスさんとのことで、当然のことといえるが厳しい戦いを強いられそうだ。目指すべきは「優勝」という頂なのだろうが、ここはあえて目先の1戦に全力を投じたいところ。「大きな山を見ず、足元の小石を見て…」と朝青龍。新記録、大記録、見事な偉業を達成した横綱の千秋楽の言葉である。千秋楽を待たず14日目に7連覇、年間全場所制覇、年間84勝6敗で最多勝達成。そのときも次の目標を聞かれ、「明日勝つこと」と答えていた。「小さいことを重ねることがこういうことに到達するただひとつの道ということ」。これも年間最多安打を達成したときのイチローの言葉だ。前人未到の大偉業を成し遂げてきている人たちが共通して口にするのは、愚直なまでの「次の一番」、「目先の打席」へのこだわりだ。我々も3位チームとの2試合目や来週の試合など考えず、目先のアスリーツ戦に全力投球していくのみ!総力戦は必至!
 

 

MVPポイント

惠谷 譲司 ★ ( 3回の右中間2点タイムリースリーベース! )

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