寸評:「阿相 大活躍!」
本日2試合目も強豪のBONDSさん。マウンドには11/6以来の阿相が上がる。初回、先頭にヒットを許すもののファースト牽制で走者をおびき出す。走者を一二塁間に挟んでも、この日欠席の某アクソーキャー(悪送球のer形)よりは制球に安定のある五十嵐がキッチリと二塁へ送球。無難な立ち上がりだ。
その裏、中防は先頭の渡邊がヒットで出塁し、菊地がレフト線ツーベースで還す。その菊地を、この日4番の齋藤健がキッチリスクイズを決める。なおも坂内が流れを切らずに出塁すると、二盗、三盗で三進し、
五十嵐のセンター前で生還。
さらに2回にはエラーで出塁の宇佐美をTV番組「NANDA」でバント特集を勉強した齋藤能が送りバント。これが相手エラーを引き出し二三塁。浜田四球の後、影の首位打者GM菊地がセンターへ走者一掃のツーベース!さらに続く阿相が捕らえた打球はライトの頭上を襲い、これがツーランホーマー!!エラーや四球で走者を溜め、長打で還すという理想的な攻撃でこの回も5点をGET!
投手阿相は、1試合目同様に序盤の大量援護をバックにスイスイと強豪BONDS打線を封じ込めていく。5回までは完封ペースだ。また自分自身でもホームランやスリーベースを放ち気をよくしたのか、終始安定した投球内容で1失点の出来。このところの好調さを維持した。
ここ3試合で1失点という完璧な内容に本人の口も非常になめらか。ニヤニヤと謙虚な発言を繰り返すあたり、嬉しくて仕方がない模様。その上打撃も好調なため、寒くなってきたこの時期にきて、阿相にだけまるで春が来たかのようだ。
中防もチームとしてこれで12連勝!かの9・11「小渓杯(ドージョーズ戦)」以降、約2ヵ月半負け知らずだ。この勢いを城東BSLのプレーオフに持ち越したい。それには、来週のベーブルース戦で最高の結果を残したいところ。ベーブルースさんは今年に入って勝率をグンと上げてきているようだ。強豪ひしめく神奈川のチームさんで、結構な試合数をこなしているようでもある。しかも12/4は中防とのWをこなした足で明治神宮へ赴く様子。2001年に記録したチーム14連勝の記録に並ぶには、このWヘッダーを2連勝しなければならない。ここにきての14連勝は、もし仮に数字の上で並ぶことが出来たならば、当時とはかなり重みが違うと思われる。「NUTTY」、「東京メッツ」、「ECO」、「クロスロード」、「MAXBEAT」、「侍」、「小岩ナイツ」、「BONDS」などなど…。これらのチームさんを相手に、少なくとも負けなかったということだ。
またプレーオフ前の最終調整の場にもなるため、しっかりとした野球をしよう!
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