寸評:「雨天コールド〜!」
この日、2試合目はおなじみのCROSS
ROADさん。今年は終盤にきて公式戦、練習試合を問わず、並み居る強豪ばかりを相手にしていくことになる。もちろんCROSS
ROADさんもその1チーム。対戦成績1勝3敗が物語る通り、実力的には格上のチームさんだ。試合前、シトシトと振り出した雨の影響で試合の開催が危ぶまれた。しかしここは気合いで開催!^^;
初回、両軍ともに三者凡退の立ち上がり。すでにグランドが濡れてぬかるんでおり、そのことを考えると転がすだけでおそらく何かが起こるはずなのに、1〜3番が外野フライを打ち上げてしまう。ダメダコリャ。
2回、四球で出た坂内を齋藤健が三塁線を破って還す。しかしその裏、齋藤健は3つの四死球で満塁にし、レフトへタイムリーを許す。ここで雨脚が強くなり、ゲームセット。1−1のドローということで文字通り雨に水を差された格好だ。草魂のリベンジは次の機会へ持ち越しとなった。
中防としては、1シーズン59試合(2001年)がこれまでの最多試合数だったが、今年はこの試合で60試合に到達し、年間最多試合数を塗り替えた。今年は何より竜っちゃんが…、じゃなくて天候に恵まれている。^^;
この原稿を書いている日(11/7)も暦の上では「立冬」らしいのだが、東京地方では最高気温24度という暖かさ。「立冬」に「夏日」を記録してしまう昨今の天候は、過ごしやすい反面、本当にこれでいいのか?と素直に喜べない。おれたちの子供が年寄りになる頃には、地球規模できっとドエライことになっているのだろう。
筆者はこの日、朝から町の美化運動に積極的に参加し、たくさんのゴミを拾って清々しい気持ちで球場に向かった。それなのに…、それなのに、またスピード違反で捕まった…。
|