寸評:「快勝で199勝目!!」
前日に降った雨の影響が懸念されたが、そこは亀戸野球場。馬場としてはやや重だったが、とりあえず試合に影響はなさそうだ。気温もこの時期の時間帯(8〜10時)の割りには暖かく、野球をするには適温だったと思う。地球温暖化のため、年々紅葉の時期も遅くなっているという。野球人の我々にとってはありがたいことでもあるが、一人間としては決してそう思えない。対戦相手のマミヤーズさんは埼玉からお越しいただいた、若いチームだ。
さて試合は初回、齋藤能のセンター前へのヒットなどで二死二三塁の場面。頼りの坂内がここでセンター前に弾き返す!齋藤能が先制のホームを踏んだが、二塁走者小川はホームでタッチアウト〜!
2回は連続エラーと四球で無死満塁のチャンス。ここで押し出しの四球が2つ、相手エラー、涌井のタイムリーなどで一気に5点を奪い、試合を決めた。
3回にも2点。5回にはヒットで出塁の坂内が三塁まで到達すると、五十嵐が左中間へのツーランホームラン!6回にも坂内のタイムリー2ベースなどで3点を加点した。
投げては先発の阿相が毎回テンポ良く投げ込み、無四球1被安打で完封勝利!何度も言われてきたことだが四球をなくし、無駄な走者を出さなければ最少失点に防ぐことが出来るし、他のナインもとても守りやすい。しかもそのテンポの良さは攻撃にも好影響を与える。
投打が噛み合い、理想的な形で中防通算199勝目を快勝で飾った!
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