寸評:「千葉ロッテ強し!」
中20日。久し振りのこの日の活動。前回活動日はまだ暑い季節という印象だったが、天気の悪い日が続いていることもあってだいぶ涼しくなってきた。対戦相手のルイスロードさんは学生時代の同好会メンバーらしい。前回、雨のため試合が流れてしまい、再度試合をマッチメイクした。
試合は初回、渡邊の三遊間へのゴロが相手失策を誘い出塁。宇佐美が送って、阿相のときにスクイズで先制!…若いチームさんを相手に、年寄りチックなしぶい攻撃を見せた。ここで攻撃を終わらせない。なおも4番小川がレフト前で出塁し、二盗を決める。そして坂内がこれをセンター前で迎え入れる。なかなかいい攻撃で2点の先制に成功!
しかしその後は、相手秋山投手が完全に立ち直ってしまい、2回:3個、3回:3個、4回:1個、5回:2個と毎回のように三振の山を築かされてしまう…。
先発齋藤健は2回、一死からセンターへヒットを許す。センター宇佐美のマズい守備もあり、二塁へ。続く打者を三振に打ち取るが、このときに三塁へスタートを切っていた二塁走者を刺すべく、キャッチャー阿相がサードへ送球!これが大きく頭を越える暴投となってしまい、1点を還される。
試合は2−1のまま5回。2つの四球で二三塁にすると、阿相が値千金のセンターオーバー!
自らのタイムリーで気を良くした阿相はそのままリリーフの登板。5〜7回をスイスイと無安打無失点に切り抜け、自身初のセーブポイントを記録。最終回には、レフトへのフライを打たれて、それを齋藤能が前進してバンザイ!…どっかで見たことのあるこの光景は、マウンド上の誰かがいつかやった大技じゃないか…。
今週はいよいよ佳境に入った城東BSLの第10節だ。ちなみに最終戦となる侍戦は11月下旬になるそうだ。てことはプレーオフは12月以降ということで、寒くなってくる上に1ヵ月も先の話になってくるため、ちょいとテンション下がり気味。今週の対戦相手となるプレジャーさんは、暫定最下位に甘んじているチームだが、なんとかモチベーションを高めて戦いに臨みたいと思う。ここで負けたら、もちろん終わりだ…。
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