寸評:「聖地 亀戸野球場 復活!」
長きに渡って閉鎖していた亀戸野球場。中防のホームグラウンドといってもよいこの球場が名目上、工事だか、改装だかようわからんが、とにかく2003年に急きょ使えなくなった。中防にとってのこの球場での最後の試合は三和孝行(当時35歳)が初勝利を挙げたその日(2003年9月7日)以来の約2年ぶり。細かい個所がいろいろと綺麗になったのは確かだが、特に大きく変わったところはない懐かしい球場だった。
対戦相手は、こないだ20−0で勝利したTWO DOGさん。^^;
先発のマウンドには今シーズン2試合目の登板となる坂内が上がる。初回、四球、右前安、レフト齋藤能のエラーで満塁とし、押し出しで1失点。
その裏は、すべてを網羅すると書ききれないほどの攻撃になったのだが、まあ要約すると4安打に6つの四死球、5つのエラーで13得点…。小川、齋藤能、涌井、惠谷にタイムリーヒットが飛び出した。
2回も涌井のタイムリーに惠谷のスリーラン!
4回は久々出場の鈴木、浜田、W齋藤、涌井がタイムリーを放つと、この試合1人でアウトカウントを増やしていた坂内がトドメの一発!この回の攻撃中に時間切れとなった。
まあスコアを見ればわかるだろうが、大体みんな個人成績を伸ばすことが出来た。おかげでスコアブックは真赤ッ赤。^^
4打点以上の人が4人もいた。トピックとしては、坂内が初回に1イニング2アウトをGET。遅刻により途中出場した吉澤が彼女の前でハッスルできず。ベテラン涌井の猛打賞。坂内の今期初勝利。5回に登板予定だった渡邊は時間切れで投げられなかった。しかし打撃面では5打席で4四球とトップバッターの役割をこなした。チームとしては13安打、24打点、28盗塁と今期最多。そして時間切れ参考記録ながらも、一昨年のTOPGUN戦(26得点)を上回る31得点の猛攻で亀戸野球場復活記念勝利!
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