寸評:「メモリアル〜通算300試合!」
99年6月に発足した中防トンネルズ。足掛け6年余の歳月を経て、通算300試合の佳節を迎えることができた。感謝、感謝…。m(_
_)m 300試合の通算成績は194勝90敗16分で勝率.683だ。これは、例えばプロ野球の優勝チームが大体.570〜.600だということを考えると、上出来であるといえるだろう。
さて、この記念すべき試合には偶然にもダウンタウンリーグ交流戦が組まれることになったが、是が非でも勝ちたいところ。対戦相手は野武士集団(←筆者はそう感じる)テキサスランチャーズさん。
試合は初回、阿相が四球で出塁し、二死ながら三塁というチャンスを作る。ここでワイルドピッチ!すかさず三塁走者の阿相はスタートを切るが、クッションボールが運悪くキャッチャーの手元まで戻ってきてしまい、タッチアウト〜!^^;
その裏、ショート坂内の悪送球、齋藤健の悪送球で無死二三塁のピンチを迎えてしまう。しかし後続を投飛、三塁ゴロ、三振に切って取り何とかしのぐ。
2回も先頭の小川が四球で歩くが、ラン&ヒットが裏目に出てWプレ〜!その裏も小川のエラーに内野安打で一死一三塁とされるものの連続三振で何とかしのぐ。
3回も一死から吉澤のヒットと齋藤健の四球などで二死二三塁にするもののあと1本が出ない…。その裏も相手4番打者にセンターへツーベースを打たれるも何とかしのぐ。ここまでお互いに毎回チャンスをメイクしながらもあと1本が出ないというジリジリした試合展開。先制したチームに流れが傾いてしまいそうなムードだ。
4回、ついに均衡が破れる。先頭の坂内がヒットで出塁すると、小川が四球で続く。吉田の内野ゴロで一三塁。恵谷のショートゴロで坂内は本塁へ突入!この送球が悪送球となり、運良く先制に成功!なおもショートゴロエラーで更に1点を追加する。
6回には前イニングから投げている2番手投手から、小川のタイムリーツーベース、吉澤のスクイズ、渡邊の走者一掃のスリーベースなど、打者一巡の猛攻で6点を奪い、試合を決めた。
投手齋藤健は毎回ピンチを背負いながらも、全イニングにおいて最終打者を三振に切って取る綱渡り投法でなんとか無失点に切り抜けた。
これでDTL交流戦は無傷の6連勝!記念すべき300試合目を勝利することができ、ホッとした。^^ ただ、最終的なスコアこそ8−0だったものの、イマイチここ最近、打線が湿っている感がどうしても拭えない。今年の前半は好調な打線に助けられた試合も多かったのだが、どうやら後半戦は投手陣がふんばらないとならない気がする。次週は小渓杯があり、更に城東ベイサイドリーグも佳境を迎えようとしている。この終盤戦のビッグウェーブを最高の形で乗り切りたい!
この試合、惠谷以外の全員がまるでノルマであるかのように盗塁を1つずつ決めた。(惠谷は二盗に失敗)^^;
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