寸評:「投走打で圧倒」
お盆休み中にも関わらず、いつもと変わらぬメンツを集め試合に挑む中防トンネルズ。ここ4試合全てで1得点しかできず1勝3敗。何か立ち直りのきっかけが欲しいところ。
先発は足の故障もすっかり完治したという阿相。先頭打者にストレートの四球を出すあたり故障前の阿相にすっかり戻っている様子である意味安心した
。^^; これでいつもの自分を思い出し後続を三振・三振・中飛とし上々の立ち上がり。
攻撃力が課題の中防、先頭渡邊が中飛も落球で出塁、今日2番に入れた吉田も中飛、しかしこれも失策となりそのままホームイン。ノーヒットの2人で2点。さらに阿相がヒットで出塁すると盗塁・盗塁・ワイルドピッチで生還。勢いに乗る中防は坂内が綺麗なバッティングで右中間へ三塁打(最近の坂内の右方面へのバッティングは本当に素晴らしい)。続く吉澤の記念すべき入部1号ツーランで計5点。
こうなると中防ペース。3回には坂内の左越本塁打、満塁時の吉田のフェンス直撃3点ツーベース
。4回には吉澤の4打点目となる猛打賞二塁打など打者一巡の猛攻。課題の打撃でこの試合20得点。
3回まで毎回2奪三振の阿相。4回に死球で先頭打者を出してしまう。次打者をサードフライにとり一死、次打者の平凡な三ゴロを二塁に送球するも逸れてしまい一二塁、続く相手4番打者の投ゴロで1−6−3ダブルプレーを狙うもショート坂内からの送球が悪送球となり二塁ランナー生還で失点を許してしまう。
この後、5回からは坂内にマウンドを引き継ぐ。その坂内もピシッと締め、終わってみればでノーヒットワンラン。阿相は完全復活とも思える内容で今期10勝目おめでとう。
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