寸評:「久々のダウンタウンリーグ」
全く活動していないダウンタウンリーグ。だいたい1.5〜2年
で1大会を消化するというペースのあまりの遅さに嫌気が差して、今回脱退したチームもあるようだ。しかも消化しなければならないのは、1チームあたりたったの4〜5試合なのだが、それを2年かけて1サイクルでは話にならない。^^;
第4回大会も結局未消化の試合を多数残したまま不完全に終了。第4回大会から加わっていただいた3部のチームが、やる気マンマンに一生懸命、全試合を消化していたことを考えると、既存チームの一員として本当に申し訳なく思ってしまう。
とはいえ、再度仕切り直して動き出そうというダウンタウンリーグ。今年の残りの期間で1〜3部の壁を取り払い、交流戦を行おうというもの。一応は第3回、第4回大会の優勝チームということになっているし、このリーグを
積極的に盛り上げていきたいところ。
交流戦初戦は3部所属の素晴らしきチーム、MBAさんだ。第4回大会ではその3部を圧倒的な強さで制している。MBAさんは実力的にも、チームとしてのバイタリティ的にも、1部の上位陣と伍して戦えるだけのポテンシャルがあると思う。対戦成績こそ勝ち越してはいるものの、見習うべき点も多く、決して侮れないチームだ。
試合は2回、相手バッテリーエラーで1点を先制。3回にも齋藤健がスクイズを失敗した後に相手エラーを引き出し2点。その齋藤健も坂内のスクイズ失敗×2の後のレフト前タイムリーで生還。スクイズミスが多発したものの、結果オーライで3点をあげる。
投げては、通算100試合目の登板ということで気合い十分で臨んだ齋藤健が通算20度目の完封で締める、…はずだったが、最終回に齋藤健の悪送球、不慣れな恵谷の3つめのエラーに加えて、レフト阿相も前進しながらのバンザイという大技を繰り出すなど3エラーが集中してしまい、1失点。^^;
昨年から続いていたDTLでの無失点記録は27イニングスでストップしてしまった。
とりあえず約10ヶ月ぶりのDTLはなんとか白星発進!
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