寸評:「ミラクル 〜あわやノーヒットノーラン」
横綱アスリーツさんとの対戦を終え、ややお疲れモード。とはいえ、ウィングビートさん所有の球場へ出向いての一戦だ。失礼な真似をできるはずもない。先発のマウンドには五十嵐竹男38歳1ヵ月。
その五十嵐が初回を三者凡退に打ち取って試合が始まる。その裏、二死から連続四球で一二塁にするものの得点には至らず。
3回表、一死からライト前へ運ばれる。二死後、連続四球で満塁。ここでショートゴロは、助っ人参加の恵谷がトンネルしてしまう。これで二者が還り2点のビハインド。
この後も中防打線は、相手のスローボール投手に翻弄され、最終回二死までノーヒットノーランだ!^^;
最後の打者、と思われた坂内のショートゴロを相手のファーストがポロリとやってくれる。やぶれかぶれで盗塁を決めて二死二塁。ここで阿相の打球はセンターヘ!ノーヒットノーランを両方免れる一打で、1点を返す!ここから中防は代打攻勢に出る。まず1番手に中川だ。このとき、ミエミエだろうがお構いなしに阿相が盗塁を決める。タイミングはアウトだが、やっぱりこれもエラーを引き出し、強引に成功させる。ここで中川が右中間へ会心の当たりを放ち同点〜!二死三塁でサヨナラのチャンス!押せ押せの中防ベンチ。代打2番手の吉田は平凡なピーゴロ。しかしなんとなく望みを持つ中防ベンチ。投手から送球されたボールが、ファーストミットを弾む…。その瞬間、グランド上のウィングビートナイン全員がみな同時に「あ〜」と言いながら天を仰いで転がる様子がとても面白かった。対照的に大歓声の中防ベンチ。とても楽しい試合でした。
今日は2試合とも、奇跡的な逆転勝利を収めることが出来たため、美味いビールが飲めました。
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