寸評:「主砲の3三振」
この試合の前日、26日にプロ野球ではパリーグが開幕した。50年ぶりの新規参入球団「東北楽天ゴールデンイーグルス」が注目を浴びたが、開幕戦はエース岩隈が1失点に抑える好投で“歴史的な”白星を挙げた。しかし翌日の2戦目は0−26という、こちらも違う意味で“歴史的な”黒星を喫することになった。なお、過去の最多得失点差の試合は30点。「阪急32−2南海」だ。この日はとても暖かくピクニックに行きたくなるような小春日和だった。
試合は2回の相手攻撃時にレフト前ヒットを渡邊のエラーでツーベースにしてしまい、それを浜田のエラーで進塁させ、江本へのショート内野安打で1点を失う。
しかし中防は3回に五十嵐のタイムリー、4回には相手投手のボークにより逆転する。
そして迎えた最終回。一死から2つの内野安打で一二塁。二死にするも相手1番打者に逆転の3ランホームランを打たれ、阿相が撃沈!
再逆転に望みを託す中防は無死二三塁という絶好のチャンスを得る。ここで打席にはロートル江本。サインはスクイズ。とりあえず1点を返し、なおも一死三塁にしときたいという思惑だろうか。しかし!江本はなんと空振り。^^;
三塁ランナーの宇佐美がこれによりタッチアウト〜!その江本はキャッチャーゴロに倒れ二死。なおもP涌井がシブく四球を選んで盗塁し二三塁とする。ここで4番小川の同点打に期待がかかったが、あえなく空振り三振に倒れゲームセット…。
強豪BONDSさんの前ではこんなとこだろうか。。。なお、この試合、4番小川は前日の麻雀が流れてしまったのがよっぽどショックだったのか3打席3三振でチャンスをつぶしまくった。アーメン。
そういえば、相手のスコアに4つの内野安打があるが、これはホンマか?見てないからわからんけど、エラーだったら自己申告してくれ〜!見てないからわからん…。サード、ショート×2、セカンド。
|