寸評:「2連勝!」
前日の夜に少し雨が降ったが、なんとか試合は行うことが出来た。グランド的にはちょうどいい良馬場になったようだ。今回は初対戦となるチーム宝さんにわざわざ狛江市からお出でいただいた。自己評価“2.5”とのことだったが、狛江の某かの大会で優勝経験を持つチームとのことで、侮っていてはいけないだろうと思わされた。
初回、2つの四球で二死ながらも二三塁のチャンス。ここで吉田の打球はライトのエラーを誘い二者が生還。労せずして先制に成功。なおも齋藤健の当たりもセンターがバンザイ。ノーヒットで3点をいただき、ラッキーな展開。
2回裏、マウンドの阿相は先頭打者を四球で出すものの、牽制でランナーを誘い出し1−3−6にて刺殺!しかしその後も安打と四球で一二塁にすると、会心の当たりで三遊間を抜かれる。レフトの吉田はバックホームを焦ったか、これを後逸〜!二者が還り、1点差となる。
しばらく膠着状態となるが、5回表。先頭の渡邊がレフトオーバーのツーベースで出塁すると、一死から坂内も四球を選び一三塁。現在の中防にとっては最も塁上にいて欲しい2人だ。ここでWスチールにより1点を挙げる。
最終7回。中防は二死三塁から、坂内がレフト前に弾き返し、ようやくこの試合のチーム初打点をマーク。
その裏、2本の長打で1点を返されるも反撃を食い止め、阿相は今期初勝利を挙げた。
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