寸評:「小渓杯開催〜!」
昨年、とある新橋の居酒屋で4チームの首脳陣が一同に会し、野球を熱く語り合いながら飲んだ。普段より中防とDjsは幾度も一緒に酒席を設けていたが、お互いに1チームずつ紹介する形となり、DjsはGGレンジャースさんを、中防はワンダーウルフさんをその場に連れて行くことになった。いつの日か、4チームが集まって試合ができたらいいね、という話をしていたが、いよいよそれが実現して1Dayトーナメント小渓杯を開催することができたのだ!
試合前、開会式を催し、Djsの小渓さんと中防の菊地が、親睦を深めながらもなおかつ勝利を目指しあいましょうと挨拶をさせていただいた。本人の承諾なしに、勝手に冠になっていただいた小渓さんには賞品まで用意していただいた。このような交友の輪がどんどん広くなるといいな〜と思った。1回戦は、それぞれ紹介したチームをスワッピングする形で、ワンダーvsDjs、GGvs中防という組み合わせで行われた。
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さて試合だが、中防は初回、一死後坂内が相手失策により出塁すると、この日3番起用の阿相が左中間を真っ二つに割り、先制に成功。
しかし2回は、先頭の山下が右翼前安打で出塁するも送りバント失敗などで点に結び付けられず、3回も一死一二塁から坂内&阿相のWスチールで二三塁にするも得点できない。5回にいたっては記録上3連打+四球であるが得点できない。俗に言うスミ1のまま試合は進む。
6回、相手投手が代わると3つの四死球で塁を埋めてくれる。なおもワイルドピッチで待望の追加点を奪うと、齋藤健の適時中前打、道雄の適時左前打でこの回3点を奪い勝利を決めた。
投手齋藤健は内野安打1本に抑える好投で面目を保ち、まずは1回戦突破を決めた。A面で行われていた試合は9−0でワンダーウルフが打ち勝ったようだ。このあと城東BSLの前哨戦を戦うことになる・・・。
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