第6戦 3月28日(日) 15:00〜 若松公園
草魂カップ2回戦 VS MAXBEAT(4勝2敗1分) |
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5
|
6 |
7 |
TOTAL |
MAXBEAT |
2 |
0 |
0 |
0 |
1
|
0
|
1 |
4 |
中防トンネルズ |
0 |
1 |
1 |
0 |
1 |
0 |
0 |
3 |
|
順 |
中 防 |
守 |
1回
|
2回
|
3回
|
4回 |
5回 |
6回 |
7回 |
打点
|
盗塁
|
失策
|
1
|
菊地 直樹 |
4 |
三 振 |
|
三内安 |
三 振 |
|
投ゴロ |
|
0
|
1
|
0 |
2
|
江本 隆 |
6 |
投ゴロ |
|
右ゴ@ |
|
右前安 |
|
二 飛 |
1 |
0 |
0 |
3 |
阿相 朋樹 |
2 |
遊ゴロ |
|
遊 飛 |
|
二ゴロ |
|
中 飛 |
0
|
2
|
0 |
4 |
小川 悦哉 |
3 |
|
三 振 |
投ゴロ |
|
三 振 |
|
四 球 |
0 |
0 |
0 |
5 |
山下 竜義 |
7 |
|
三振逃 |
|
遊ゴ失 |
死 球 |
|
四 球 |
0
|
2
|
0 |
6
|
三和 孝行 |
5 |
|
遊ゴロ |
|
四 球 |
打妨害 |
|
三ゴロ |
0 |
0 |
0 |
7
|
涌井 一之 |
9 |
|
二安@ |
|
遊ゴロ |
三 振 |
|
|
1
|
0
|
0 |
8 |
鈴木 太 |
8 |
|
一ゴロ |
|
三 振 |
|
右 飛 |
|
0
|
0
|
1 |
9 |
安藤 誠 |
1 |
|
|
右前安 |
遊内安 |
|
三 振 |
|
0 |
1 |
0 |
|
勝敗 |
投 手 |
投球回数 |
打 者
|
被安打
|
四死球
|
失 点
|
奪三振
|
備 考
|
● |
安藤 誠 |
7回 |
33 |
8 |
4 |
4 |
6 |
1勝1敗0S |
|
順 |
M B |
守 |
背 |
1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
5回 |
6回 |
7回 |
打点 |
盗塁 |
失策 |
1 |
太田 成洋 |
2 |
16 |
四 球 |
二 飛 |
|
|
右中二 |
|
四 球 |
0 |
1 |
0 |
2 |
高山 和也 |
6 |
21 |
左前安 |
|
中 飛 |
|
左前安 |
|
中二@ |
1 |
1 |
1 |
3 |
小林 浩 |
3 |
11 |
四 球 |
|
一 飛 |
|
二ゴ@ |
|
左前安 |
1 |
0 |
0 |
4 |
小松 博治 |
7 |
14 |
三 振 |
|
二ゴロ |
|
三 振 |
|
三 振 |
0 |
0 |
0 |
5 |
木村 俊夫 |
8 |
18 |
右安@ |
|
|
中前安 |
|
左 飛 |
四 球 |
1 |
1 |
0 |
6 |
塚本 明人 |
4 |
5 |
遊 飛 |
|
|
一 飛 |
|
中前安 |
投ゴロ |
0 |
0 |
0 |
7 |
小竹 英夫 |
5 |
12 |
三 振 |
|
|
中 飛 |
|
捕ゴロ |
|
0 |
0 |
0 |
8 |
外山 将敏 |
1 |
13 |
|
三ゴロ |
|
二 飛 |
|
三 振 |
|
0 |
0 |
1 |
9 |
山県 慶三 |
9- |
15 |
|
投ゴロ |
|
|
三 振 |
|
|
0 |
0 |
0 |
|
高瀬 清秀 |
-9 |
17 |
|
|
|
|
|
|
中飛失 |
0 |
0 |
0 |
|
勝敗 |
投 手 |
投球回数 |
打 者
|
被安打
|
四死球
|
失 点
|
奪三振
|
備 考
|
○ |
外山 将敏 |
7回 |
33 |
5 |
4 |
3 |
8 |
|
|
寸評:「草魂カップ、昨年に続き接戦で緒戦落とす…」
今年の草魂カップは何と緒戦で友好チームのMAX BEATさんとあたってしまった。互いに驚きながらも勝ち上がれるチームは勝者のみ。過去、2試合11イニング投げてゼロ封のMAXキラーのエース健太郎が不在。総力戦で何とかするしかない…
MAX
BEATさんは前回対戦と同様に外山投手を送り出してきた。前回よりも球威が増しているように感じた。オーバー&サイドからの投球でタイミングをずらし、ストレートと高速スライダーを駆使して際どいコーナーをついてくるこの投手をどう攻略するかがポイントになりそうだ。
試合は初回から動いた。三者凡退で抑えられた裏のMBの攻撃、立ち上がり制球に苦しむ安藤が四球2つにヒット1本でいきなり無死満塁のピンチ。豪快なスイングの小松選手を三振にとり一死とするも5番の木村選手に右前にに落とされ1点、さらにパスボールが出て2点を先制され、追う形の試合となってしまう。
2回に相手ミスに乗じ内安打1本で1点を返すと、3回には江本のライトゴロ? ^^; で同点に追いつき試合はふりだしに戻る。
4回裏、追いついた勢いにのりたい中防は相手失策などにより二死ながら満塁のチャンスを作る。この大事な場面で打者菊地は初回同様、外角一杯のスライダーに空振り三振。
初回以降は立ち直り、うまく相手打線を抑えていた安藤だったが、5回一死後、太田選手に右中間、高山選手に左前と連打を放たれ一三塁。3番小林選手の打球はセカンドゴロ、これを4−6−3のダブルプレーを狙うが一歩届かずファーストセーフの判定。この間に三塁ランナーが還り再び1点をリードされる。
その裏、二死ながら再び満塁のチャンス。打者涌井の4球目、外山投手は満塁であることからセットを使わずにふりかぶる、その瞬間三塁走者阿相がスタート!見事ホームスチールを決め再び同点に追いついた。…ん?ちと待てよ…この時、涌井のカウントはツーストライクになっていた。もしストライクの球が来てたらどうなったんでしょうか…
^^; ま、とにもかくにも同点になり良かった良かった。チャンスは続くがこの涌井、結局三振に倒れ最後までリードできずに最終回を迎える。
同点の最終回、難なくおさえてサヨナラを期待したいところであるが、そうは問屋が卸さない。勝利の女神はどちらに転んでもおかしくない雰囲気の中、MB先頭の途中出場高瀬選手の打球はセンターへの飛球、ところがこれを鈴木が落としてしまい嫌な雰囲気に…。次打者には四球を与え更にやばい空気だ…無死一二塁となり今日、一番当たっている2番高山選手、ストライクを取りに入ったところを痛打されボールはセンターの頭を越えタイムリーツーベース。大きな1点を失ってしまった。
中防最後の攻撃、もう後がない。マウンドで疲れの見える外山投手、前の回あたりから急速もガクンと落ちている。何とか捕らえたかったが軍配は気力のみの外山投手に上がった。ゲームセット。
緊張したいいゲームだった。「たられば」を言えばきりがないが今日のゲーム、勝敗を分けたのはチャンスでの1本だったと思う。4回と5回(共に同点に追いつき流れを変えれる局面)にあった二死からのチャンス時に共に三振に終わってしまった。安打とは言わないまでも最低でも内野ゴロを打てれば何か起きたかもしれない。
あとはいつも言う事だが「四球・盗塁・失策」草野球における得点に至る確率が最も高い三大要素。これをいかに少なくとどめれるかが勝利へ近道だと思う。
この試合も、ただの敗戦として終わらせず次回からの勝利への糧にしていきましょう!
|
|
MVPポイント |
なし |